ロボアドバイザー

ウェルスナビは1000万円まで現金補償!安全性は大丈夫?リスクについて解説

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ウェルスナビの安全性・リスクを丁寧に解説

フリーマン
フリーマン
こんにちは、資産運用を実践中のフリーマンです。

ロボアドバイザーサービスとして、最も注目を集めているのが「ウェルスナビ(WealthNavi)」です。

ですがウェルスナビは気になっているものの、「安全性が大丈夫か心配・・・」と感じている方もいるんじゃないでしょうか。

保証制度はどうなっているのか、ウェルスナビの資産運用でどんなリスクがあるのか、始める前にしっかり理解しておきたいですよね。

ぱんけろん
ぱんけろん
怪しいサービスじゃない?ほんとに利用して大丈夫?

こういった心配や不安はあるものですが、ウェルスナビでは万が一が起きても1,000万円まで補償される仕組みです。

ここでは、ウェルスナビの安全性やリスクについて徹底解説していきます!

ロボアドバイザーとはどんなサービスなの?

ロボアドバイザーとは?

ぱんけろん
ぱんけろん
そもそもロボアドバイザーって?

ウェルスナビはロボアドバイザーですが、どんなサービス内容なのかよく知らない方もいますよね。

ここで簡単にご紹介しておくと、ロボット(人工知能)の最新技術を利用して、難しい資産運用のプラン提案や運用代行してくれるサービスです。

ロボットが自分の資産運用を手助けしたり、代わりに運用してくれるイメージだと思って下さい。

 

ゼロの状態から初心者が投資を始めようとすると、まずは投資の知識を学ぶ必要があったり、投資に時間をかける必要があります。

これが資産運用のハードルを上げている要因でもありますが、ロボアドバイザーを利用すると知識ゼロでも時間がなくても始められるのが魅力ですね。

 

ロボットがオンライン上から資産運用をアシストしてくれたり、自動で運用・管理してくれるので、利用者にかかる負担もほとんどありません。

パソコンやスマホからいつでも手軽に資産状況を管理することも可能なので、ロボアドバイザーサービスは新しい資産運用方法として人気が高まっています。

ウェルスナビ(WealthNavi)とは?

ウェルスナビの公式ページ

ぱんけろん
ぱんけろん
ウェルスナビはどんな特徴があるの?

ロボアドバイザーの「ウェルスナビ」は、ひとことで言ってしまうと「投資を丸投げ」できる全自動サービスですね。

ロボアドバイザーの中には運用プランのアドバイスだけを行うものもありますが、ウェルスナビはその後の資産運用もすべて自動で進めてくれるんです。

運用を開始した後は、ロボットが運用している状況を確認するくらいです。

 

自分で投資する場合は、金融商品を選んで買い付け、ポートフォリオ(資産の組み合わせ)が崩れたら、リバランス(配分調整)する手間がかかります。

投資初心者では、これらをすべて行うのは至難の業と言えますね。

それに最適な運用を継続することも簡単なことではありません。

 

ですが、ロボットが全自動で運用してくれるウェルスナビは、投資の難しい部分を自分の代わりに行ってくれます。

「誰かに資産運用をすべて任せたい!」という方には、まさにうってつけなサービスですね。

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ウェルスナビ(WealthNavi)の安全性について

ぱんけろん
ぱんけろん
ウェルスナビって安全に利用できる?

「ウェルスナビ」のサービスが魅力的とはいえ、信頼できるロボアドバイザーなのか気になるところかと思います。

ここからはウェルスナビの安全性について解説していきますね。

ウェルスナビの安全性
  1. すべての情報・通信を暗号化
  2. ユーザー資産を明確に分別管理
  3. 1,000万円まで現金補償あり
  4. 2段階認証でアカウント保護

それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。

安全性①:すべての情報・通信を暗号化

暗号化されたイメージ画像

すべての通信に256bit SSL通信方式を採用。お客様の個人情報・口座情報・入出金などはすべて、データを暗号化し、セキュリティ体制をしっかり整えたうえで保存しています。

引用元:ウェルスナビ

フリーマン
フリーマン
最高レベルの暗号化技術を使っているよ!

ウェルスナビでは「256bit SSL通信方式」によってすべてを暗号化しています。

一般的に知られている暗号化技術として、

  • 64bit:低レベル
  • 128bit:中レベル
  • 192bit:高レベル
  • 256bit:最高レベル

このように分類されています。

ここでいうbit数は暗号化する際の「鍵の長さ」を表していますが、bit数が高いほどパスワード解析が困難になるイメージですね。

例え悪意的な攻撃を受けたとしても、256bitはほぼ解析不可能と言える暗号化通信になります。

ウェルスナビでは「個人情報」「口座情報」「入出金」など、すべてのデータを暗号化した上で保存しているので安心できますね。

安全性②:ユーザー資産を明確に分別管理

ウェルスナビと利用者の資産は分別管理

お客様の全資産は、当社が保有する資産と明確に区分して分別管理することにより、万が一当社が破綻しても確実に保護されます。

引用元:ウェルスナビ

フリーマン
フリーマン
ウェルスナビが持つ資産と分けられているよ!

もしユーザーが預けている資産が分別されていない場合は、仮に運営会社が破綻してしまったときに資産が返還されない可能性があります。

ですがウェルスナビでは、利用者の全資産が明確に分別管理されているので、運営会社に何かあっても資産が確実に保護されます。

これならユーザー資産がウェルスナビの資産として不正利用されることもないですし、資産管理体制がしっかりしていると信頼もできますね。

安全性③:1,000万円まで現金補償あり

1000万円まで補償

破綻したときに分別管理に不備があった場合でも、返還できないお客様の資産について日本投資者保護基金が1000万円まで補償します。

引用元:ウェルスナビ

フリーマン
フリーマン
最悪の場合でも1,000万円までは補償されるよ!

ウェルスナビは「日本投資者保護基金」と契約を結んでいるので、分別管理に不備があったとしても1,000万円までの資産は返ってきます。

日本投資者保護基金とは、運営会社が破綻してしまった際に全額返還が行えない場合、一人あたり1,000万円までを上限に補償する機関です。

ウェルスナビが破綻してしまう可能性は、限りなくゼロに近いと言ってもいいですが、万が一が起こっても補償が受けられるので安心できますね。

安全性④:2段階認証でアカウント保護

スマホに表示された認証コードのイメージ図

ログインIDとパスワードに加えて、ログインごとにスマートフォンの認証アプリで生成された「6桁のコード」を用いて認証を行うことによって、第三者による不正ログインのリスクを低減させる機能を提供しています。

引用元:ウェルスナビ

フリーマン
フリーマン
2段階認証にも対応してるよ!

一般的にはどんなサービスでも、ログインIDとパスワードを設定してログインを行います。

ですが、かわりやすいパスワードを設定している場合は、悪意的な第三者によって特定され、不正ログインの被害を受けてしまう可能性もあります。

 

ですが、ウェルスナビではログイン時に「2段階認証」を設定することで、不正ログインのリスクを低減させることができます。

2段階認証は新たにもう1つパスワードを用意するイメージですね。

2段階認証で生成されるパスは、使い捨ての「ワンタイムパスワード」なので、セキュリティ性の高い機能です。

ウェルスナビ(WealthNavi)のリスク

ぱんけろん
ぱんけろん
ウェルスナビを利用するリスクも知りたい!

ウェルスナビ」はセキュリティがしっかりした安全性の高いサービスですが、資産運用を始める上でのリスクがあります。

ウェルスナビのリスク
  1. 市場変化による元本割れリスク
  2. 為替相場に影響を受ける
  3. サービス利用には手数料がかかる
  4. 運営会社の破綻リスク

リスクについてもそれぞれ詳しく見ていきましょう。

リスク①:市場変化による元本割れリスク

元本割れリスク

フリーマン
フリーマン
元本保証はされないよ。

ウェルスナビの投資先は、価格変動リスクのある海外ETF(上場投資信託)なので、景気が悪化すると元本割れする可能性があります。

定期預金のように元本保証がないので、一時的に損失を抱えることも考えられます。

 

ただ、これはウェルスナビだけでなく投資全般に言えるリスクなので、投資においては元本割れすることもあると理解しておきましょう。

とはいえ、ウェルスナビは自動的に最適なポートフォリオを組んで分散投資を行うので、比較的低リスクな資産運用ができます。

リーマン・ショッククラスの変動が起きない限りは、急に元本が大きく目減りすることはないですね。

リスク②:為替相場に影響を受ける

フリーマン
フリーマン
ドル/円で利益に差が出るよ。

為替相場は常に値動きが変動しているもので、海外ETFを扱うウェルスナビはその影響を受けることになります。

為替(かわせ)というのは、「ドル⇒円」「円⇒ドル」に換える仕組みのことです。

ドル・円の相場

このように価格変動していますが影響を受けるタイミングは、投資信託の「買い付け時」と「売却時」です。

ウェルスナビが自動で買い付けを行う場合は、日本円をドルに換えて海外ETFを購入します。

対して保有中の海外ETFを売却する場合は、ドルから日本円に換えて口座へ反映されます。

 

実際に運用を行っているのはウェルスナビのロボットですから、利用者自身に影響はないのであまり気にする必要はありません。

ただ、買い付けや売却で為替相場に影響されることは理解しておきましょう。

リスク③:サービス利用には手数料がかかる

動かすにはお金入れて下さい

WealthNaviでは、預かり資産の1%(現金部分を除く、年率、消費税別)(※)を手数料としていただいております。また、預かり資産の3000万円を超える部分には0.5%(現金部分を除く、年率、消費税別)を手数料としていただいております。

引用元:ウェルスナビ

フリーマン
フリーマン
ウェルスナビで運用するには手数料を支払う必要があるよ。

ウェルスナビで投資を始める場合は、運用手数料(サービス利用料)として、預かり資産の1%(現金部分を除く、年率・税別)がかかります。

これは簡単に言うと、自分の資産運用を代行してもらうための手数料ですね。

また、年率1%の手数料に加えて、海外ETF保有時に必要な以下の手数料もかかってきます。

WealthNaviがいただくもののほかに、年率0.09%~0.13%程度のETF保有コスト(※)が実質的なご負担となっています。これはETFの中で差し引かれており、お客様に別途支払っていただく必要はありません。ETFの運用会社がETFの維持管理のために差し引くコストですが、WealthNaviではお客様の実質的な負担を抑えられるよう、低コストの銘柄を選ぶようにしています。

引用元:ウェルスナビ

こちらは「信託報酬」と呼ばれる運用コストですが、年率0.09~0.13%程度が手数料になりますね。

ウェルスナビの手数料はトータル1.09~1.13%なので、例えば10万円で運用すると年間1,090円~1,130円を支払うイメージ。

 

この手数料は自力投資ができる方からすると、不要な支払いなので高いと感じるかもしれません。

ただ、投資初心者がすべての運用を任せて1%程度というのは、個人的に安いコストだと感じます。

ウェルスナビには「長期割」という手数料の割引サービスもあるので、他社よりも少しお得に運用できるメリットがありますよ。

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リスク④:運営会社の破綻リスク

破綻リスクを示すイラスト

フリーマン
フリーマン
極めて低いけど可能性はゼロじゃないよ。

ウェルスナビ株式会社が破綻して倒産する可能性は少なからずあります。

先程お伝えしたように、分別管理による資産保護や1,000万円までの補償があるので、利用者へのリスクは限りなく低いと言えます。

 

ただ、1,000万円を超える投資をしていて、分別管理に不備があった場合は資産がすべて返ってこない可能性はあるかもしれません。

基本的にここまで最悪のケースはほぼ考えられませんが、ウェルスナビだけでなくロボアドバイザーサービスを利用するなら、頭には入れておきましょう。

ちなみにウェルスナビ株式会社について知りたい方は、以下の記事も参考にされてみて下さい。

ウェルスナビ(WealthNavi)のメリットは?

ウェルスナビのメリット

ウェルスナビ」の安全性やリスクを知ったところで、次に気になってくるのがサービスを利用するメリットじゃないでしょうか。

ウェルスナビは私自身も利用していますが、メリットと感じるのは以下のような点ですね。

ウェルスナビのメリット
  1. 資産運用はすべて自動化できる
  2. 自動積立可能/1万円~OK
  3. 預かり資産はいつでも出金できる
  4. 自動税金最適化サービスがある
  5. 便利なスマホアプリが使える
  6. 自分で確定申告する必要なし

ウェルスナビのロボアドバイザーは全自動で投資を丸投げできるので、誰でもほったらかし投資が可能なことが大きな魅力。

初期投資額は最適なポートフォリオを組むために10万円が必要ですが、毎月の積立は1万円からできます。

ウェルスナビに預けている資産は、制限なく24時間365日いつでも出金可能です。

 

また、自動税金最適化サービス「DeTAX(デタックス)」機能により、ウェルスナビの実質的な手数料は1%以下にすることが可能です。

使いやすい便利なスマホアプリで資産管理できたり、口座開設時に特定口座を選ぶと確定申告もすべて代行してくれます。

「知識はないけどロボアドバイザーを使ってみたい!」という方は、まずウェルスナビから始めるのがおすすめですよ!

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ウェルスナビ代表の柴山CEO自ら投資を実践中

ウェルスナビ柴山CEOの実績

ウェルスナビ」の代表取締役である柴山CEO自ら、自社の投資サービスで資産運用を実践されています。

2016年1月からウェルスナビの運用を開始して、2018年8月27日時点では円建てで+24.02%というパフォーマンスになっています。

年利で計算すると10.3%ほどの利益が得られている感じです。

 

ロボットに資産運用をすべて任せているだけで、これだけの成果が出せるとは驚きですよね。

ウェルスナビは「長期」「積立」「分散」を目的とした資産運用サービスなので、長期的に積み立てていくことで資産を大きく増やすことができます。

運用益も再投資される仕組みなので、投資期間が長くなるほど効果も高くなります。

 

もちろん、柴山CEOのようにウェルスナビに投資したからといって、確実に同じ成果が得られるわけではありません。

ですが、こうして柴山CEOが運用している結果が公開されていると、ウェルスナビで運用する際のイメージもしやすいですね。

ウェルスナビ(WealthNavi)の安全性・リスクまとめ

ぱんけろん
ぱんけろん
ウェルスナビの安全性は高いんだね!
フリーマン
フリーマン
使用する前にリスクも把握しておこう。

ロボアドバイザーサービスはたくさん提供されていますが、一番よく利用されているのは「ウェルスナビ」になります。

テレビCMの放送やメディアでも数多く掲載され、最も注目されているロボアドバイザーですね。

認知度はまだまだ低いですが利用者は急速に伸びてきています。

 

今まで資産運用に興味があっても、ハードルが高くて断念していた方は多いかもしれません。

ですがウェルスナビのロボアドバイザーは、全く知識がなくても最適な資産運用を行うことが可能です。

投資自体にも手間がかからないので、まずは気軽に運用プランの無料診断から試してみて下さいね!

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フリ
専業ブロガー兼投資家⇒今は資産運用に注力し、投資歴は5年になる。仮想通貨⇒DeFi・BCG・エアドロ案件など。BTC・ETHとNISAで積立中。自由であるために。to be free