自動で資産運用ができるロボアドバイザーとして、「THEO(テオ)」の人気が高まってきています。
THEOは取り扱っている銘柄が多いので、幅広い国際分散投資が自動で行えるロボアドバイザーですね。
最低投資額が1万円からと少額から投資が始められるのも特徴の1つ。
ロボアドバイザーによる自動化と始めるハードルの低さが、THEOの大きな魅力でもあります。
そこでTHEOで資産運用を始めるか迷っている方も多いと思いますので、メリット・デメリットについてわかりやすくまとめてみました。
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目次
THEO(テオ)の特徴とは
THEOは最新の運用手法を駆使して、自分の代わりに最適な投資を自動で行ってくれるサービスです。
今ではロボアドバイザーの中でも、注目を集めている人気のサービスとなっていますね。
THEO | |
---|---|
1万円~ | |
積立可能額/月 | 1万円~ |
手数料 | 1%(3,000万円を超える場合は0.5%) |
口座種別 | 特定口座あり |
スマホアプリ | あり(Androidは非対応) |
THEOを始めるときに必要な資金は1万円、毎月の積立額も1万円からと少額からスタートできます。
THEOに運用を任せることで、買い付けやポートフォリオも定期的にリバランスしてメンテナンスなどもこなしてくれます。
ポートフォリオとは運用する金融商品の組み合わせ、バランス・割合のことを意味ます。
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THEO(テオ)の8つのメリット
THEOには色々とメリットがあるので、1つ1つご紹介していきますね。
メリット①:円預金より遥かに運用利益が高い
このように銀行に円の定期預金をしていた場合、10年後になってもほとんど運用益が得られないことがわかります。
日々の出費や保険などの必要資金の他に銀行に眠っているお金があるなら、THEOで運用した方が遥かに資産が増える可能性があります。
預けたお金が増えない円預金は過去のモノとなりつつあるので、せっかく貯まったお金を有効に使うことができません。
使わないお金はTHEOで運用することで、今までにない新たなメリットが生まれるということですね。
メリット②:1万円あればすぐに始められる
ロボアドバイザーの中で現在人気No.1となってる「ウェルスナビ」では、初期投資額が最低でも10万円が必要になります。
それに毎月の積立最少額も1万円からの1,000円単位で設定できますし、積立の中止・再開もネットからすぐに設定可能です。
ロボアドバイザーが気になっていて少額から始めてみたい!という方には、THEOがおすすめです。
メリット③:徹底した分散投資でリスク回避できる
THEOのポートフォリオは、およそ40種類のETF(個別株、債券、不動産や金・原油など)で構成されています。
こうした世界的な分散投資を行うことでリスク低減に繋がります。
また、THEOでは「アセットクラス」が9つに区分されています。
THEOではこのアセットクラスにバランスよく投資を行ってくれるから、リスク分散にも効果的なんです。
それから長期運用による「時間的リスク」の分散もしっかり考慮されています。
短期的な価格変動を避けることはできませんが、5年や10年の長期目線で運用を行っていく為、短期的な価格変動を気にする必要はありません。
メリット④:タイミングを気にすることなく運用できる
ドルコスト平均法とは、安いときに多く買って高いときに少なく買い付けることで、購入価格を平均化する仕組みのことです。
投資を始める上では「安値のタイミングで投資したい!」と思うことも多いですが、プロに頼んでもそう簡単にわかることではありませんよね。
そんなタイミングを一切気にしなくていいのがドルコスト平均法のメリットであり、THEOならいつどんなタイミングでも始めることができます。
メリット⑤:24時間365日いつでも出金可能
それから出金時にかかる手数料は0円なので、何回でも無料で引き出せるから手数料のことを気にする必要もありません。
ただ、出金可能額には条件が設けられているので注意が必要ですが、詳しい内容についてはまたデメリットの方で解説しますね。
ちなみにTHEOではリアルタイムで入金が行える「クイック入金」にも対応しています。
住信SBIネット銀行は私も愛用しているネットバンクなので、資産運用とも相性が抜群に良いのでおすすめです。
通常の銀行振込では手数料がかかりますがクイック入金なら振込手数料が無料なので、できればこのどちらかの銀行口座を持っていた方がお得ですね。
メリット⑥:運用方針を2種類から選択できる
THEOに丸投げすると、ユーザーの年齢などに応じて自動的に資産運用の方針が設定されますが、自分で判断して方針を決めたい!という方でもカスタマイズが可能です。
投資初心者のうちはTHEOにお任せしておいて、ある程度投資の知識や経験が身に付いてきたら、自分で運用してみるというように切り替えることもできます。
また、THEOは月に1回のペースで自動的に保有資産のリバランスも行ってくれます。
リバランスは損益によって変化したポートフォリオを、バランスよく再調整してくれる機能のことです。
メリット⑦:強固なセキュリティ制度がある
資産を預けるからにはセキュリティ面も重要になってきますが、THEOでは「分別管理」と「投資者保護基金」で二重に保護されています。
ユーザーから預かっている資産と同額のお金を、常に国内の信託銀行の信託口座に預けているので、仮にTHEOが破綻したとしても負債の返済などに充当されることはありません。
ユーザーが保有する資産もしっかり分別管理されているので、万が一が起こっても資産を失う心配はないようですね。
また、事故やトラブルによってユーザーの資産が返還できなくなった場合に、投資者保護基金が最大1,000万円まで補償してくれる制度があります。
メリット⑧:確定申告はTHEOが行ってくれる
THEOの口座開設時に選択できる口座種別は、
- 一般口座:確定申告が必要
- 特定口座(源泉徴収あり):確定申告は不要
特定口座は自分の代わりに税金の計算などをTHEOが行ってくれるサービスなので、こちらで口座を作れば手間がかからないんです。
THEO(テオ)の4つのデメリット
次にTHEOのデメリットについても解説していきますね。
デメリット①:価格変動による元本割れのリスクがある
これは他のロボアドバイザーや資産運用全般に共通することですが、価格が変動する金融商品に投資を行う以上は元本割れになるリスクがあります。
分散投資などによって比較的リスクを最小限に抑えることはできますが、常にプラス状態を保てるわけではないので、時期によってはマイナスになるかもしれません。
そういった状況になったときに必要資金を投資に回していると、精神的に耐えられなくなる可能性があるので、リスクに備えて資産運用は余剰資金で行っていくことが大切です。
デメリット②:出金できる最低金額に制限がある
メリットの方で出金は24時間365日できるとご紹介しましたね。
ただ、THEOの場合は運用システムの都合上、預かり資産が10万円以上を保持できる範囲でないと出金ができません。
たしかに投資可能額は1万円からになっていますが、実際にお金を引き出せるのは10万円以上になってからということになりますね。
もしTHEOに預けている資産を全額引き出したい場合は、口座を解約すればいいので把握しておきましょう。
デメリット③:Android対応のスマホアプリがない
THEOでは今のところ、iOSに対応しているアプリはあるんですが、Androidにはまだ未対応となっています。
ロボアドバイザーのウェルスナビでは、初心者向きの便利設計なスマホアプリがすでにiOS/Android共に対応しています。
THEOでもiOSではアプリを利用できるので、運用の際はぜひ活用されてみて下さい。
![THEO[テオ]](https://i1.wp.com/is2-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple128/v4/f2/fa/45/f2fa451f-bade-9306-3cb6-025cee4044ce/source/512x512bb.jpg?ssl=1)
デメリット④:税金最適化サービスがない
税金最適化サービスとは、保有中の資産から発生する税負担を自動的に軽減してくれるものです。
現状あるロボアドバイザーの中で、このサービスが提供されているのはウェルスナビだけとなっています。
税金最適化サービスがあれば投資効率も上がるので、今後の対応に期待しましょう。
THEO(テオ)はこんな人に向いています
THEO(テオ)のメリット・デメリットがわかったところで、どんな人に向いているサービスなのかをまとめてみました。
- 1万円から手軽に資産運用を始めてみたい
- 円預金以外で貯金を増やす方法を探している
- 資産運用や管理に手間をかけたくない
- 放置しても自動で運用できるサービスを使いたい
- できるだけいろんな商品に投資してリスクを分散したい
- 確定申告が不要なものを探している
- 長期的に資産を増やしていきたい
あなたにとってTHEOは理想的なサービスでしたか?
上記項目にいくつか当てはまる内容があれば、THEOで資産運用を行うことに向いていると思います。
また、THEOを実際に体験されている方もかなり多いようです。
20代~30代の方が特に利用されているようで、THEOに対する満足度も90%以上と非常に高い評価となっています。
ロボアドバイザーの中でも非常に優れたサービスですから、ウェルスナビと同様に今後もまだ伸びていく可能性がありますね。
THEO(テオ)を始めるには
THEOで運用を開始するまでの実際の流れはこんな感じです。
- 運用プランを診断(最短1分)
- ネットから口座開設(最短3分)
- 口座開設完了(最短2営業日)
- 運用プランを設定
- 1万円以上を口座に入金
- 資産運用スタート
あとはTHEOに運用を任せて淡々と積み立てを行っていくだけです。
こんな感じで将来は今の資産が面白いことになっているかもしれませんね。
THEO(テオ)のメリット・デメリットまとめ
最後にこれまでの内容をザックリまとめておきますね。
- 円預金よりも遥かに運用利益が高い
- 1万円から気軽に始められる
- 分散投資によってリスク回避できる
- 始めるタイミングを気にしなくていい
- 24時間365日いつでも出金できる
- 運用方針を「おまかせ」か「自分」か選べる
- セキュリティ性が高い
- 確定申告をする必要がない
- 元本割れのリスクがある
- 出金可能額に制限がある
- スマホアプリはAndroid非対応
- 税金最適化サービスはない
THEOについて理解が深まったことかと思いますので、以前よりも興味を持った方も中にはいるかもしれませんね。
ウェルスナビの方は10万円からだったし、ちょっとハードルが高くて手が出せなかった、という方は少額から資産運用ができるTHEOがおすすめです。
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