株取引や投資信託の積立など、これから資産運用を始めてみたい!と考えている方は多いんじゃないでしょうか?
そこでまず投資初心者の方は、どこの証券会社で始めるべきか悩むところだと思いますが、個人的には「楽天証券」を利用するのがおすすめです。
楽天証券はポイント還元を中心にメリットの多い証券会社なので、初めて証券口座を開設する上でも向いていると言えますね。
私自身も当初は投資に不慣れながら楽天証券を初めに選びましたが、とても使いやすいサービスだと印象を受けました。
そこで今回は、楽天証券の評価・評判から特徴・メリット・デメリットについて、初心者向けにわかりやすく解説していきますね。
【楽天証券の要点まとめ】
- 国内株式の手数料が安くてお得
- 投資信託の取扱豊富&100円~積立できる
- 投資でポイント還元&ポイント投資可能
- マネーブリッジで金利優遇&自動入出金できる
- 日経新聞が無料で読める
楽天証券は主要ネット証券の中でも人気が高い
楽天証券の特徴 | |
運営会社 | 楽天証券株式会社 |
設立日 | 1999年(平成11年)3月24日 |
口座開設数 | 320万人以上 |
開設・管理料 | 無料 |
現物取引の手数料 | 1注文55円~ 1日0円~ |
投資信託の商品数 | 2,641本 (ノーロード1,357本) |
投信積立 | 100円~ |
※2019年10月1日現在の情報になります。
楽天証券は、誰もが知る大手の楽天グループが運営している「ネット証券」になります。
ネット証券として比較されることが多いのは「SBI証券」や「マネックス証券」ですが、楽天証券は投資家からの人気も高いですね。
特に他の証券会社にはない「ポイント優遇」があるので、選ばれる大きな要因となっています。
楽天証券の評判・口コミは良い?悪い?
楽天証券を利用している方の評判・口コミも気になるところですよね。
そこでTwitter上の意見されている内容も見てみましょう。
↓これ始めました
・楽天証券で積立NISA設定する
・楽天カード引き落としにすると1%ポイント付く
・さらに楽天ポイントでも投資できる→理論上1%取れる
— douzokun (@douzokun) 2019年4月11日
2ヵ月ほど前に試しに始めた楽天証券の100円ポイント乞食投資。投信30本分/月、いまのところ全部プラス(計100円ちょっと)になってる。 ポイントは全部楽天カード決済の積立投信に回して、毎月2~4%程度を積み増す作戦。しかし、楽天ポイントに依存しすぎかも(汗
— QDM (@9steps) 2019年4月9日
今日も楽天証券でマネーブリッジを利用して1500円積立。45ポイントゲット。
— poly.san (@polysan5) 2019年6月2日
楽天証券のポイント還元は本当に優秀ですね。
投信積立、クレカ決済なら1%還元。(月MAX5万円=500Pまで)
口座引落でもマネーブリッジで楽天銀行からなら1件で+1〜3ポイント。
(毎日積立で15銘柄やると月約900P)ポイントありきで投資するのは本末転倒だが、上手く使えば強力です。
— 小林亮平 / 資産形成ブログ (@ryoheifree) 2019年5月27日
楽天銀行経由の楽天証券での投資信託購入ってほんとすごいね。
楽天銀行から自動引き落とし設定で
買付手数料無料のファンドを買うと逆に楽天ポイントがつくんだからね。でゲットした楽天ポイントを通信費や昼飯代にあてて、
浮いたお金で投資信託を買って、でポイントゲットして・・
と永久パターン— コーセー (@k0usei4649) 2019年3月31日
この他にも口コミはありますが個人的な感想としては、ポイント還元に関する内容で高い評価を得ていることが多かったですね。
楽天証券は投資信託の取り扱いも充実していて、手軽に少額投資ができる点も評価できます。
ネット証券の中でも、評判は良いんじゃないかと思います。
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楽天証券を利用するメリット
ここからは楽天証券のメリットについて解説していきます。
- 国内株式の取引手数料が安くてお得
- 投資信託の取り扱いが豊富で100円から積立可能
- 楽天銀行とマネーブリッジで普通預金金利が0.1%にUP
- 取引に応じて楽天ポイントが貯まる
- 現金がなくてもポイント投資ができる
- 楽天カード決済の投信積立で1%ポイント還元
- 株主優待のタダ取りができる一般信用取引にも対応
- 日経新聞が無料で読める
- 機能性に優れた取引ツールが使える
- 資産運用を自動化する「楽ラップ」も利用可能
- 楽天市場のSPU倍率アップでお得
メリットはたくさんありますが、それぞれ順に見ていきましょう。
メリット①:国内株式の取引手数料が安くてお得
現物取引手数料(税込) | |||
取引額 | 楽天証券 | SBI証券 | マネックス証券 |
5万円 | 55円 | 55円 | 110円 |
10万円 | 99円 | 99円 | 110円 |
20万円 | 115円 | 115円 | 198円 |
50万円 | 275円 | 275円 | 495円 |
100万円 | 535円 | 535円 | 1,100円 |
※2019年10月1日時点、1取引ごとにかかる手数料になります。
株式投資を検討されている方は、取引手数料が安い証券会社を選ぶのがポイントの1つになってきます。
手数料が高いとそれだけ損をすることになりますが、楽天証券であればコストを抑えられるので安心ですね。
また、2種類の手数料コースが用意されていて、手軽に変更することもできます。
- 超割コース:1取引ごとの手数料
- いちにち定額コース:1日の取引額に応じた手数料
「超割コース」は、手数料100円ごとに1ポイント還元のサービスも用意されています。
「いちにち定額コース」は、取引金額10万円までなら手数料無料で利用可能。
どちらにもメリットがありますが、手数料に関してもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にして頂ければと思います。
メリット②:投資信託の取り扱いが豊富で100円から積立可能
投資信託の取り扱い | ||
ネット証券 | 投資信託 | ノーロード |
楽天証券 | 2,641本 | 1,357本 |
SBI証券 | 2,647本 | 1,333本 |
マネックス証券 | 1,179本 | 794本 |
※2019年10月1日現在の取り扱い本数になります。
楽天証券では、投資信託の取り扱いが「業界最多水準」を誇っているのもメリットの1つ。
投資信託は株式と同様に売買手数料(購入時手数料)がかかる銘柄もありますが、手数料なしで取引できる「ノーロード銘柄」も多く取り扱っています。
そして楽天証券の投資信託なら、毎月100円から積立を始めることが可能。
株取引のようなまとまったお金は用意できないけど、少額から投資を始めていきたい!と感じている方にはおすすめですね。
投資信託のノーロード銘柄であれば手数料もかからないので、長期的な積立投資にも最適です。
メリット③:楽天銀行とマネーブリッジで普通預金金利が0.1%にUP
楽天証券を利用するなら、この「マネーブリッジ」を活用しておいて損はありません!
マネーブリッジとは、「楽天銀行」と証券口座を連携する仕組みのことで、楽天銀行の普通預金金利が「0.02%⇒0.10%」に大幅アップします。
大手銀行の金利と比べると100倍の差になりますね。
また、自動入出金(スイープ)が使えるようになるので、楽天証券口座に資金がなくても楽天銀行口座に残高があれば、入金しなくても取引できます。
マネーブリッジは無料で設定することができるので、特にデメリットがありません。
楽天銀行をお持ちでない方は、楽天証券から「同時開設」しておくのがいいかと思いますよ。
メリット④:取引に応じて楽天ポイントが貯まる
楽天証券と言えば、ポイント還元による優遇が大きなメリットです。
「楽天スーパーポイント」か「楽天証券ポイント」のどちらか好きな方を選んで、貯めていくことができますよ。
楽天証券ポイントは証券取引に関するサービスでしか使えませんが、楽天スーパーポイントに交換することも可能です。
私の場合は楽天スーパーポイントを利用していますが、こちらは楽天銀行の「ハッピープログラム」にエントリーする必要があります。
ハッピープログラムを活用すると、投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイントが貰えるので、さらにお得になるメリットも!
投信積立を行っているだけで、ポイントがどんどん貯まっていくのは嬉しいですね。
楽天銀行は楽天証券とも非常に相性が良いので、両口座を持っておいて損はありません。
メリット⑤:現金がなくてもポイント投資ができる
楽天証券はポイントが貯まるだけではなく、ポイントを使って投資を行うこともできます。
お持ちの楽天スーパーポイント(期間限定ポイントは除く)は、投資信託の購入・積立資金として利用できます。
個人的には「ポイント投資できる」ことが、楽天証券の最大の魅力と言えますね。
楽天ポイントは「1ポイント=1円」として使えるので、投信積立が100円から始められることを考えると、気軽にポイント投資ができそうですね。
現金がなくても投資ができるというのは、本当に画期的なサービスだと感じました。
ポイント投資であれば、仮に損失が出たとしても現金を失うわけではありませんし、精神的な負担も少なく安心して投資ができます。
メリット⑥:楽天カード決済の投信積立で1%ポイント還元
楽天ユーザーであれば「楽天カード」を利用している方は多いかと思います。
そこで楽天証券では、2018年10月27日からカード決済による投信積立を開始し、決済額に応じて100円につき1ポイント還元が受けられるようになりました。
ポイント還元対象の上限額は「毎月50,000円まで」なので、最大500円分のポイントを貯めることができますね。
この楽天カード決済による投信積立は、少額投資非課税制度の「つみたてNISA」にも対応。
つみたてNISAは通常の投信積立とは違って、運用益を非課税にできるメリットがあるので、長期投資かつ節税対策としてもおすすめな制度です。
楽天証券口座とは別に「NISA口座」も開設する必要がありますが同時開設できるので、こちらも検討しておくのがいいですね。
メリット⑦:株主優待のタダ取りができる一般信用取引にも対応
株式投資において、株主優待を目的に始める方も少なくありませんが、株価変動による損失リスクを伴うのが難点なところ…
ですが「一般信用取引」を利用することで、実質手数料だけで株主優待を得る方法があります。
楽天証券はこの一般信用取引に対応していますが、現状ではまだまだ非対応の証券会社が多いですね。
株主優待は上手く活用することができると、お得な優待品が貰えるだけでなく日々の節約にも効果的です。
ただ、株式投資になるので最低でも10万円程度の資金は用意しておく必要がありますね。
なので投資初心者の方はまず、ポイント投資や少額投資ができる投信積立から始めるのがいいかと思います。
メリット⑧:日経新聞が無料で読める
本来であれば、購読料が必要となる日本経済新聞。
それを楽天証券の口座開設者であれば、ビジネスデータベースサービス「日経テレコン(楽天証券版)」を無料で読めるようになります!
日経テレコンで提供されている内容は、
- 日本経済新聞(朝刊・夕刊)
- 日経産業新聞
- 日経MJなどの閲覧(3日分)
- 過去1年分の新聞記事検索
- 日経速報ニュースの閲覧
※配信内容は楽天証券用にカスタマイズされています。
日経新聞を読んでいる方にとっては、これだけでも楽天証券を開設するメリットがありますね。
楽天証券の日経テレコンは、スマホ株アプリ「iSPEED」か、PC取引ツール「マーケットスピード II」で閲覧できますよ。
メリット⑨:機能性に優れた取引ツールが使える
楽天証券では、多くの投資家から定評のあった「マーケットスピード」が強化され、「マーケットスピード II」として生まれ変わっています。
1画面で投資に必要な情報をすべてチェックできる「個別銘柄」機能が新搭載され、とても使いやすいツールになっています。
また、目的別に使い分けができる「アルゴ注文」も特徴的な機能の1つ。
登録内容に合わせて自動注文される仕組みなので、様々な状況に対応できるのが便利ですね。
この「マーケットスピード II」は通常3ヶ月間の利用で2,700円(税込)がかかりますが、初回なら3ヶ月間無料で利用できます。
なお、マネーブリッジを設定している方なら利用料はかからないので、取引ツールを無料で使いたい場合は必須ですね。
メリット⑩:資産運用を自動化する「楽ラップ」も利用可能
楽天証券には、資産運用を自動化できる「楽ラップ」という、ロボアドバイザーサービスも提供されています。
楽ラップに任せるだけで、資産の配分や売買・管理などすべての資産運用を自動で進めてくれるのが特徴ですね。
どの投資信託を買ったらいいかわからない…投資に割く時間がない…という方に向いているサービスです。
運用にかかる手数料は年率0.99%なので、主要なロボアドバイザーサービスと比較すると少し安いですね。
私はロボアドバイザーの「ウェルスナビ」や「THEO」をメインに利用していますが、年率1%程度の手数料なので大差はありません。
投資をすべてお任せしたい!と考えている方は、楽天証券の楽ラップも検討するのがいいかと思います。
メリット⑪:楽天市場のSPU倍率アップでお得
「SPU」とは、楽天市場のスーパーポイントアッププログラムのことで、楽天証券のポイント投資が対象になっています。
1ポイント以上の楽天スーパーポイントを使い、月1回500円以上の投資信託購入で「いつでも+1倍」のポイント還元になります。
例えば、「1ポイント+499円=500円」でも条件達成です。
楽天市場のヘビーユーザーであれば、ポイント倍率アップは大きなメリットになりますね。
投資信託の積立でもポイント投資を行えば対象になりますよ。
一度、楽天証券で積立設定を済ませておくだけで毎月条件を達成できるので、手間をかけずにSPU倍率+1倍にできます。
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楽天証券を利用するデメリット
楽天証券には多くのメリットがありますが、ここからはデメリットについて解説していきますね。
- 株式投資における取引手数料は最安ではない
- 楽天銀行口座がないと魅力が半減する
- IPO投資のメイン利用としては向かない
- ネット証券なので直接的なサポートは受けられない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
デメリット①:株式投資における取引手数料は最安ではない
メリットでもご紹介していますが、「楽天証券」や「SBI証券」は特に安い手数料と言えます。
ですが、株式取引に関しては「DMM 株」や「GMOクリック証券」の方が低コストになっています。
特に「DMM 株」は手数料が非常に安く、楽天証券と比較してみると、
現物取引の手数料(税込) | ||
1注文の約定金額 | DMM 株 | 楽天証券 |
~5万円 | 50円 (55円) | 50円 (55円) |
~10万円 | 80円 (88円) | 90円 (99円) |
~20万円 | 97円 (106円) | 105円 (115円) |
~50万円 | 180円 (198円) | 250円 (275円) |
~100万円 | 340円 (374円) | 487円 (535円) |
※2019年10月1日時点、100万円までの手数料を記載しています。
取引額が大きくなるほど手数料にも結構な差がありますね…
何度も取引を繰り返し行う場合は手数料が負担になってくるので、投資スタイルに合った証券会社を選ぶのがいいでしょう。
デメリット②:楽天銀行口座がないと魅力が半減する
楽天証券の強みは「ポイント還元」や「ポイント投資」ができるところです。
この強みを最大限に活かすためには、楽天銀行とマネーブリッジをすることは必須と言えます。
ハッピープログラムによるポイント還元の優遇や、貯まった楽天スーパーポイントで投資信託の積立ができるのは魅力的ですからね…
また、楽天銀行の普通預金金利が0.1%にアップしますし、自動入出金で手間をカットできる点も便利です。
他の銀行口座を利用するとなると、楽天証券を選ぶメリットが薄くなってしまいます。
なので、楽天証券で投資を始めるなら「投資用口座」として、楽天銀行も一緒に開設しておくのがおすすめですよ。
デメリット③:IPO投資のメイン利用としては向かない
IPO(新規公開株)とは、上場することが決まっている株式を上場前の公募価格で購入でき、「初値」で売ることで利益を得るものです。
IPO株が証券市場に上場したときに、株式市場で初めて決まった株価のことを意味します。
このIPO株の取り扱いが2018年度で11社しかなく、他社と比べると見劣りしますね…
また、IPO投資は抽選になるので当選確率が高い「主幹事」になりやすい証券会社で、優先的に応募を行うことが基本です。
「SBI証券」も主幹事になることがあり、IPOの取り扱い実績も豊富なので、楽天証券だけではIPO投資に向きません…
IPO投資はそもそも取り扱いがなければ応募もできませんから、実績が豊富な証券会社をメインに利用する方がいいですね。
デメリット④:ネット証券なので直接的なサポートは受けられない
楽天証券は実店舗を持たないネット証券なので、店頭に行ってアドバイスなどを受ける方法がありません。
これはすべてのネット証券に共通して言えることですね…
直接的なサポートを受けたい!という方にとってはデメリットになります。
ネット証券は便利である一方で、個人投資家は自身の判断で投資を進めていかないといけません。
投資初心者にとっては不安要素になるかもしれませんが、今の時代ではわかりやすい情報も数多く提供されています。
なので、個人的にはそこまで心配することはないですね。
楽天証券の口座開設に必要なもの
楽天証券の口座開設をこれから行う場合は、以下のものを事前に用意しておくとスムーズです。
申し込み時
- 楽天会員のユーザID・パスワード
- 本人確認書類(免許証・住民票の写し等)
口座開設後
- 個人番号(マイナンバー)カード
※提出書類は画像アップロードで完了します。
口座開設方法は「オンライン」か「郵便」のどちらかを選択できますが、オンラインの方が手軽なのでおすすめですね。
楽天証券は楽天グループのサービスなので、楽天会員のアカウントが必要になります。
お持ちでない方はすぐに新規登録できるので、証券口座の開設手続きを進めていきましょう。
楽天証券のキャンペーンでお得にポイントや現金を貰おう
楽天証券では定期的にお得なキャンペーンが開催されていることが多いです。
対象商品や内容は時期によって異なることがありますが、以下のようなキャンペーンが開催されます。
- 楽天FX:最大10万ポイントが当たる
- イデコ:抽選で投資入門書籍が当たる
- マネーブリッジ:もれなく1,000円プレゼント
※2019年10月1日時点の内容になります。
こうしたキャンペーンが開催されているうちに楽天証券の口座開設を行って、対象商品の条件を満たしておくとかなりお得です。
特にマネーブリッジを設定するだけで1,500円貰えるのはお得過ぎますね。
開催期間や条件については、公式のキャンペーン情報を必ずチェックしておきましょう。
楽天証券で効率よく楽天スーパーポイントを貯めるには?
私も実際に活用しているポイントの貯め方なんですが、楽天銀行のハッピープログラムと投信積立でザクザク貯めることができます。
ハッピープログラムには「会員ステージ」があり、VIP以上になるとポイント獲得倍率が3倍になる特典があります。
ただし、VIP以上になるためには以下の条件をクリアする必要があります。
- スーパーVIP:残高300万円以上または取引30件以上
- VIP:残高100万円以上または取引20件以上
楽天銀行の預金残高100万円なら、そこまでハードルは高くありません。
ただ、そんなに預金できない…という方もいますよね。
そこで取引件数を簡単に稼ぐ方法をご紹介します。
※2019年6月24日以降、ポイント獲得条件の変更により、ここでご紹介していた方法ではポイント還元が限定されます。
楽天証券の積立で最もお得にポイント還元を受けるには、以下の記事でご紹介している「楽天カード決済」がおすすめです。
つみたてNISAは楽天証券がおすすめ!
投資信託の積立投資なら、「つみたてNISA」も非常に人気のある制度です。
主要ネット証券ではどこも「つみたてNISA」を取り扱っていますが、ポイント投資に対応しているのは楽天証券くらいですね。
NISA口座は複数の証券会社で開設することができないので注意が必要です。
また、つみたてNISAは最大20年間は運用益を非課税にできるメリットがあり、運用期間がとても長期になりますが、現金投資はなるべく抑えたいところ。
楽天証券のポイント投資・積立は、そういった意味でも欠かせないサービスなので、つみたてNISAを始めるなら「楽天証券」をおすすめします。
楽天証券の評価・評判やメリット・デメリットまとめ
- 国内株式の手数料が安くてお得
- 投資信託の取扱豊富&100円~積立できる
- 投資でポイント還元&ポイント投資可能
- マネーブリッジで金利優遇&自動入出金できる
- 日経新聞が無料で読める
楽天証券について詳しく解説してきましたが、デメリットを感じさせないほどメリットがたくさんあります。
株取引や投資信託から様々な金融商品が揃っていますし、初めての証券口座としても使いやすいですね。
また、楽天グループの愛用者ならポイントも貯まりやすいですが、使い道に困ることもよくあります。
そんなときには「ポイント投資」でムダなく現金化することができます。
楽天銀行とマネーブリッジすれば、金利アップやポイントもザクザク貯まるので、メリットを最大限に活かすためには欠かせない存在です。
まだ口座をお持ちでない方は、この機会に楽天証券と楽天銀行を開設されてみて下さいね!
▼ポイント投資でお得にはじめよう▼
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