新しいソーシャルレンディングとして、Funds(ファンズ)の登録・口座開設しようと考えている方は多いかと思います。
利回り・運用期間が予定された貸付ファンドに、1円以上1円単位からスマホで投資できる手軽さがあり、投資初心者向きなサービスでもありますね。
2019年1月23日から3ファンドの初回募集が開始されましたが、始まって16分で満額となる8,320万円の申し込みを達成しています。
Funds(ファンズ)では今後、募集する企業が増えるごとに順次ファンドが開始されるので、今のうちに登録・口座開設を済ませておく準備が必要ですね。
そこで今回は、Funds(ファンズ)の始め方をわかりやすく解説するために、登録・口座開設方法や入金方法を画像付きでご紹介します。
Funds(ファンズ)に登録・口座開設する前に
さっそくFunds(ファンズ)の登録・口座開設方法を解説したいところですが、申し込み時に必要となる種類がいくつかあります。
Funds(ファンズ)の口座開設申し込みをスムーズに行うために、以下の必要書類を先に用意しておきましょう。
1つで済むもの
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
以下のいずれか1つとマイナンバー通知カード
- 運転免許証
- パスポート
- 在留カード
- 健康保険証
- 印鑑登録証明書(発行から6ヶ月以内)
※書類提出は画像アップロードになります。
- 履歴事項全部証明書(登記簿謄本/発行から3ヶ月以内)
また、開設申し込みのときに「出金先の口座情報」も必要になります。
金融機関の支店名や口座番号がすぐに入力できるようにしておくと、スムーズに進めることができます。
Funds(ファンズ)に登録・口座開設する方法
口座開設する全体的な流れは以下のようになっています。
- 「Funds公式」から口座開設申し込み
- アドレス・パスワード入力で新規会員登録
- お客様情報(氏名・住所・出金口座等)の入力
- 重要書類への同意
- 本人確認書類の提出
- マイナンバーの提出
それでは、Funds(ファンズ)の登録から口座開設申し込み方法を、画像付きでわかりやすく解説していきますね。
スマホ画面で進めていきますが、PC画面からでも流れは同じです。
手順①:「Funds公式」から口座開設申し込み
まず初めに、Funds公式ページにアクセスします。
公式ページに移動したら、『今すぐ無料で口座開設』ボタンをタップします。
手順②:アドレス・パスワード入力で新規会員登録
そうすると「新規会員登録」画面が表示されるので、登録するメールアドレス・パスワードを入力して、下部の『新規会員登録』ボタンをタップします。
登録するパスワードは英数字記号を含めて、8文字以上になるように設定しましょう。
次に入力したメールアドレス宛に「登録確認メール」が届くので、メール内に記載された『メールアドレスを確認』ボタンをタップします。
これでFunds(ファンズ)の会員登録が完了するので、そのまま『口座開設をする』ボタンをタップします。
続いてFunds口座の名義を選択しますが、個人で投資される方は「個人名義の口座開設」を選択して『次へ』ボタンをタップします。
手順③:お客様情報(氏名・住所・出金口座等)の入力
ここからは「お客様情報の入力」画面になるので、氏名・住所・出金口座などを入力していきます。
途中で「投資家適合性」の項目がありますが、特に深く考える必要はないので、正直に自分に最も適したものを選んで下さい。
「出金口座情報」の金融機関・支店名は、スマホのキーボード推測では入力できないので、入力欄の下に表示される候補から選択する必要があります。
Androidのスマホだと、入力欄上部に「予測変換結果」が表示されたりしますが、こちらも入力できないので必ず候補から選択して下さい。
「口座名義」がFunds口座を開設する本人と同一であることを確認して、『次へ』ボタンをタップしましょう。
手順④:重要書類への同意
次に重要書類への同意を行います。
重要書類をタップして確認した後、「上記の内容を確認し、同意します。」にチェックしたら、『次へ』ボタンをタップします。
書面の内容は別途、登録したメールアドレスにも送付されます。
手順⑤:本人確認書類の提出
ここから本人確認書類の提出を行っていきます。
運転免許証やパスポートなどから選択したら、あらかじめ保存している画像データ、またはスマホで撮影してアップロードします。
本人確認書類の画像アップロードが完了したら、下部の『次へ』ボタンをタップします。
手順⑥:マイナンバーの提出
最後にマイナンバーの提出を行います。
ちなみに、マイナンバーの提出は後からでもできますが、Funds(ファンズ)の口座開設を完了させるには、必ずマイナンバー登録が必要になります。
12桁のマイナンバーを入力したら、「マイナンバーカード(写真あり)」か「通知カード(顔写真なし)」を選択します。
本人確認書類と同様に、マイナンバー書類も画像をアップロードします。
あとは下部の『次へ』ボタンをタップすれば、Funds(ファンズ)の口座開設申し込みは完了です。
このまま問題なく審査に通過すると、5営業日以内にウェルカムレター(ハガキ)が発送され、1~3営業日ほどで登録住所に届きます。
マイナンバー登録も済んでいる方は、Funds(ファンズ)で貸付ファンドの募集が開始され次第、さっそく投資できるようになります。
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Funds(ファンズ)へ投資資金を入金する方法
Funds(ファンズ)の募集ファンドへ投資するには、「デポジット口座」に投資資金を用意する必要があります。
Funds(ファンズ)のデポジット口座への入金は、ウェルカムレターを受け取って口座開設が完了した段階で行うことが可能になります。
まずは「Funds公式」へ移動して、スマホ画面左上の「三本線マーク」から『ログイン』をタップしましょう。
ここでログイン画面が表示されるので、Funds(ファンズ)の新規会員登録時に入力した「メールアドレス」「パスワード」でログインします。
マイページ画面の「デポジット口座」を選択して、残高表示の下にある『振込先を確認する』ボタンをタップします。
ここで振込先となる金融機関情報が表示されるので、必要な資金を入金しましょう。
振込依頼人名は、必ずFunds(ファンズ)の登録本人名義である必要があります。
異なる名義からの振込は、入金として取り扱ってくれないので注意が必要です。
なお、入金手数料は無料ですが、振込を行う金融機関側での手数料はかかります。
Funds(ファンズ)への入金状況は、平日10:00~15:00のタイミングで着金が確認されると、1時間以内にマイページ上に反映されます。
場合によっては反映に時間がかかることもあるので、1日以上経っても入金されないときは、お問い合わせフォームから連絡するのがいいですね。
デポジット口座へ入金が反映されたら、画面左上のメニューから「ファンドを探す」に移動して、募集中のファンドへ1円から投資することができます。
2019年1月28日時点では、募集が終了した初期ファンドのみになるので、これから募集ファンドが増えるのを待ちましょう。
3ヶ月に渡って投資意思が確認できないと、デポジット口座にある残高は出金先口座へ自動的に返金される仕組みになっています。
ここで言う「投資意思」は、Funds(ファンズ)へのログインを意味しています。
なので、自動的な返金を避けたい方は、定期的にログインを行っておく必要がありますね。
Funds(ファンズ)の登録・口座開設方法・始め方まとめ
Funds(ファンズ)は、既存のソーシャルレンディングサービスよりも、やや利回りが低い面がありますが負うリスクも低くなっています。
2019年1月8日より口座開設がスタートしたばかりの投資サービスなので、これから徐々に実績も増えてくるんじゃないかと思います。
ソーシャルレンディング業界No.1メディアの「クラウドポート」が、Funds(ファンズ)を運営していることも期待の1つですね。
これから増える募集ファンドに関しても、上場企業でベンチャーキャピタルから出資を受けているところに厳選されるので、信頼性も高いと言えます。
Funds(ファンズ)は、金利でコツコツ資産を増やすことができる手軽な投資でもあるので、とてもハードルが低い資産運用になります。
まだまだ始まったばかりの投資サービスですが、この機会に登録・口座開設して始める準備をされてみて下さい!
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