Tポイントには数多くの加盟店があり、色々な場面でポイントが貯まっていきますよね。
貯まったTポイントは「1ポイント=1円」で、ファミリーマートやTSUTAYAなどの加盟店で利用するのが一般的でしょう。
ですが、保有ポイントが多くて使い切れない…と使い道に困っている方も多いと思います。
実はTポイントには他社のポイントと交換できたり、現金化する使い道も用意されています。
そこでおすすめなのがTポイント投資で株式を購入する使い方なんですが、等価交換以上で現金化することも可能になる方法です。
ここでは、Tポイントのお得な使い道として、株に投資して現金化することがおすすめな理由を徹底解説していきますね。
そもそもTポイントにはどんな使い道がある?
Tポイントには色々と使い道があるので、まずはどんな使い方ができるのかをまとめておきます。
- Tポイント加盟店で利用する
- Tポイントを商品に交換する
- 税金や公共料金の支払いに使う
- 他社のポイントと交換する
- ネオモバでTポイント投資に使う
それぞれ簡単に解説していきますね。
使い道①:Tポイント加盟店で利用する
Tポイントユーザーの多くは、全国各地に100万店舗以上ある加盟店でポイントを利用しているんじゃないかと思います。
Tポイント加盟店であれば「1ポイント=1円」から使えるため、現金払いを節約したいときにも便利ですね。
加盟店の一部を見てみると、
- ファミリーマート
- サークルKサンクス
- マルエツ
- マミーマート
- ウエルシア
- ドラッグユタカ
- ガスト
- ロッテリア
- 吉野家
- エディオン
- ENEOS
- オートバックス
- Yahoo!ショッピング
- LOHACO などなど
コンビニやスーパーから飲食店、ネットショッピングなどの普段から利用する機会が多いサービスも提携しています。
Tポイント加盟店の多くはポイントが使えるだけでなく、貯めることもできるので節約する上でも欠かせませんね。
使い道②:Tポイントを商品に交換する
貯まったTポイントは、Tサイトの「商品交換ページ」で限定グッズや生活お役立ち商品と交換することもできます。
交換できる商品は食品や生活雑貨、家電やインテリア、衣類やおもちゃなど色々ありますね。
安いモノなら300ポイント程度~、高いモノだと10,000ポイント以上する商品も。
ここでしか手に入らない限定品もあるので、加盟店でTポイントを使う前にチェックしておくといいかもしれません。
また、Tポイントを使って抽選に参加することで、景品が当たる楽しみもあります。
ポイントが余っている場合は、こういった使い方も方法の1つですね。
使い道③:税金や公共料金の支払いに使う
「Yahoo!公金支払い」というサービスを利用すると、
- 自動車税・軽自動車税
- NHK受信料
- ふるさと納税
- 住民税
- 水道料金
- ガス料金 などなど
このような公共料金の支払いにTポイントを利用することが可能になります。
地方公共団体の税金や各種料金を、インターネット上で24時間いつでも支払いできるサービスです。
クレジットカード会社のポイントが貯まったり、分割払いにも対応しています。
支払うTポイントは「一部のみ」「全額」どちらでも可能です。
ちなみに、ソフトバンクユーザーであれば、「1ポイント=1円」としてスマホ料金の支払いに充てることもできますよ。
使い道④:他社のポイントと交換する
他社サービスのポイントと交換するには、Tサイトの「Tポイント交換ページ」で手続きを行うことになります。
交換が可能な他社ポイントは以下の2つ。
交換先 | 交換レート |
ANA | Tポイント500P⇒250マイル 500ポイント以上500ポイント単位 |
HAPPY GO | Tポイント10P⇒6ポイント 1ポイント以上1ポイント単位 |
JRキューポ | Tポイント1P⇒1ポイント |
※2019年7月現在の情報になります。
Yahoo! JAPANでは「Suicaポイント」への交換も可能でしたが、2019年6月13日より交換サービスが終了しています。
また、「ANA」と「HAPPY GO」はTポイントを等価交換できないので、利用するときは注意が必要ですね。
なお、中部電力のカテエネを利用している場合は、「100ポイント⇒電気料金100円分」に交換も可能です。
使い道⑤:ネオモバでTポイント投資に使う
ネオモバとは、2019年4月10日からサービスを開始した「SBIネオモバイル証券」のことです。
現在では、楽天証券で楽天スーパーポイントを使った投資が人気を集めています。
そこでネオモバでは、日本初となる「Tポイント投資」ができるようになりました。
楽天証券のポイント投資は「投資信託」が対象ですが、ネオモバのポイント投資は「株式」が対象になっています。
Tポイントは「1ポイント=1円」として投資に使えます。
また、株式と聞くと高額資金が必要なイメージがありますが、1株単位から購入できるので500ポイントもあれば投資が可能です。
もちろんTポイントで購入した株式を売却すれば現金化することもできますね。
そのまま保有して株価が上昇すれば、投資したTポイント以上の利益が得られる可能性も。
現金を使わずに投資を始めることができるため、Tポイント投資はリスクも非常に低いことが特徴でもありますよ。
Tポイントを現金化する使い道はいくつかある
先にご紹介したネオモバのTポイント投資で現金化することもできますが、その他に方法はないのか気になっている方もいますよね。
そこで、Tポイント投資以外で現金化する方法も3つご紹介しておきます。
- ジャパンネット銀行を利用する
- 商品券を買って金券ショップで売る
- Amazonギフト券を買って買取サイトで売る
それぞれ順に見ていきましょう。
現金化①:ジャパンネット銀行を利用する
Tポイントの現金交換に対応している銀行は、この「ジャパンネット銀行」だけです。
ジャパンネット銀行の口座をお持ちの方なら、1,000ポイント以上100ポイント単位で現金化することができます。
対象のTポイントは「通常ポイントのみ」になっています。
ここで注意しておくべきことは、交換レートが等価交換ではないことですね。
ジャパンネット銀行の現金化は換金率が85%ですから、1,000ポイント交換すると850円しか受け取れません。
交換手数料と思えば気にならないかもしれませんが、ちょっと損した気分になりますね…
せっかく貯めたTポイントをムダにするよりはマシですけど、等価交換できないと考えると少し躊躇する人もいるんじゃないかと。
ポイントの使い道がなくて失効してしまう可能性があるなら、ジャパンネット銀行で現金化することを検討するのがいいかと思います。
ジャパンネット銀行の現金化は、1,000ポイント以上ないと利用できない。
現金交換する場合は換金率85%になるので注意が必要。
現金化②:商品券を買って金券ショップで売る
「Yahoo!ショッピング」では、Tポイントを利用して商品券・ギフトカードなどの金券を購入できます。
そこでよく利用されるのが、Tポイントで購入した商品券を金券ショップで売却する方法です。
これは言ってみれば間接的に現金化するわけですが、金券ショップの換金率は95%以上になることが多いですね。
一見するとジャパンネット銀行の現金化よりはお得ですが、金券の購入時に全国一律200円の送料がかかったり、金券よりも購入価格が高いことがほとんど…
送料無料の金券はその分価格が高かったりします。
なので、実質的には換金率95%以下になる可能性もあると考えておくべきでしょう。
金券の保存状態が良くないと買取価格が下がることもあるため、購入したら劣化しないうちになるべく早く売却するのがいいですね。
金券ショップに行く時間がない方は、ネット上で買い取りを行っているショップを利用しましょう。
Yahoo!ショッピングを利用した金券の現金化は、換金率95%以上と高めですが等価交換ではありません。
金券と購入金額の差・送料によって、実質的な換金率は違ってくるので注意。
現金化③:Amazonギフト券を買って買取サイトで売る
Amazonギフト券は、買取サイトを利用すると換金率90%前後で売却することができます。
Amazonギフト券の購入はYahoo!かんたん決済が使える「ヤフオク」なら、Tポイントで支払いができるだけでなく、振込手数料もかかりません。
ヤフオクの落札代金の支払い・受け取りを簡単・安心にできる決済サービスのことです。
落札者が支払った代金をまずYahoo! JAPANが管理し、落札者が商品の受け取り連絡を行うことで出品者へ支払われる仕組みです。
ヤフオクでは基本的に出品者が送料を負担してくれます。
また、通常のTポイントだけでなく「期間固定Tポイント」も支払いに使えます。
オークションだとAmazonギフト券を安く購入できる可能性もあるため、Tポイントの現金化が少しお得にできることも。
ただ、等価交換ができるほどお得になるわけではありません。
ヤフオクは落札までに時間もかかるので、早く現金化したい方は違う方法を利用しましょう。
ヤフオクを利用したAmazonギフト券の現金化は、換金率90%前後が見込めますが等価交換には及びません。
オークションによる落札のため、Amazonギフト券を入手する時間もかかることに注意。
【重要】Tポイントを等価交換以上でお得に現金化するなら…
Tポイントの現金化については、少しご紹介したTポイント投資を含めて4種類の方法があります。
ですが、等価交換以上でTポイントを現金化するためには、「ネオモバ」でTポイント投資を行う方法しかないことがわかります。
Tポイント投資は非常に簡単ですし、500円以下でも購入できる銘柄もあるので、まとまったTポイントがなくても投資を始められますよ。
ネオモバは1株単位から株が買えますから、このように224円(224ポイント)あれば投資できたりします。
また、スマホで気軽に取引できるプラットフォームなので、ネオモバは投資初心者でも使いやすくておすすめですね。
Tポイントで買った株はすぐに売却することもできますが、長期保有することで運用益にも期待できます。
株価が好調であれば等価交換以上で現金化することもできるため、貯まったTポイントは積み立てる選択肢もあります。
ネオモバは基本情報入力と本人確認書類アップロードで口座開設できますし、株の買い方やTポイントの使い方は簡単なので、ぜひ検討されてみて下さいね。
ネオモバは毎月200ポイントのTポイントも貰える
ネオモバ(SBIネオモバイル証券)では、サービスを利用しているだけで「毎月200ポイント」のTポイントが付与される特典もあります。
付与されるポイントは、ネオモバで使える期間固定Tポイントになりますが、投資に回して現金化することが可能です。
少額ながらTポイント投資が継続的に行えるので嬉しいメリットですね。
ただ注意点として、毎月200ポイントの付与を受けるためには、ネオモバのサービス利用料を毎月支払う必要があります。
サービス利用料は、月間の国内株式約定代金合計額に応じて決まりますが、「月間0円~50万円まで」なら200円(税込220円)です。
Tポイント投資がメインであれば、毎月50万円も取引することは早々ないですね。
利用料がかかるとはいえ、毎月200ポイント付与があるので実質的には税負担分の16円で利用できるサービスと言えます。
サービス利用料については「一時停止」手続きを行うことも可能です。
一時停止から解除されるまでの間は、サービス利用料の請求は行われません。
ネオモバはサービス利用料を支払う代わりに売買手数料が無料
通常では株式取引を行うときに、1約定ごとに売買手数料がかかります。
主要ネット証券の「楽天証券」や「SBI証券」だと、約定金額に応じて最低50円(税抜)から手数料が発生します。
ですが、ネオモバはサービス利用料を支払う代わりに、売買手数料無料で取引を行うことができます。
今後はTポイント投資だけではなく、現金を利用して少額から取引してみたい…という方もいますよね。
トレード回数が多くなると、それだけ手数料の負担も大きくなりがち。
こういった場面でネオモバはとても便利な証券会社なので、国内株式の少額投資を始める上でもおすすめです。
SBIポイントの使い道に困っている方もネオモバへ
「SBIポイント」とは、SBI証券で貯まるポイントプログラムのことです。
国内株式の現物取引や投資信託の保有でSBIポイントが付与されますが、実はSBIポイントはTポイントへ「等価交換」できます。
SBIポイントの使い道としては、
①商品に交換
②他のポイントに交換
- Tポイント:500⇒500
- nanaco:500⇒500
- ANA:700⇒200
- JAL:900⇒300
- PeX:500⇒4,000
③現金に交換
- 全国の金融機関:100⇒80円
- 住信SBIネット銀行:100⇒85円
このようにTポイントなら等価交換できるため、SBIポイントを損することなくネオモバのTポイント投資に利用できます。
貯まったポイントを最大限に有効活用するなら、最もお得と言える使い道ですね。
SBI証券はネオモバとも相性が良いので、口座開設しておくと何かと便利ですよ。
ネオモバは国内株式の取り扱いがメインですが、SBI証券は外国株式・投資信託・債券・FXなど、様々な金融商品の取引ができます。
貯まったSBIポイントはTポイント投資に活用できますし、こちらも口座開設しておくのがおすすめです。
まとめ:Tポイントのお得な使い道はネオモバで現金化!
- ジャパンネット銀行:換金率85%
- Yahoo!ショッピングの金券:換金率95%以上
- ヤフオクのAmazonギフト券:換金率90%前後
- ネオモバのTポイント投資:等価交換以上もあり
Tポイントのお得な使い道について解説してきましたが、現金化する方法の中で最もお得になるのはネオモバのTポイント投資です。
普段からTポイントを利用されている方は、加盟店なら「1ポイント=1円」として使えますし、ムダなく現金を節約できますよね。
コンビニやスーパー、飲食店であれば手軽に消費できますし。
ですが、Tポイントを貯め込んでいる場合は使わないと勿体ないです。
特に利息が付くわけでもなく、有効期限が過ぎると失効してしまうだけですから…
使い道が思いつかなければ早々に現金化してしまう方がいいですね。
ここでご紹介したTポイント投資なら、株の保有で利益が得られれば等価交換以上になって返ってきます。
ネオモバでは500ポイント程度でも株が買えますから、まずは気軽にTポイント投資で現金化を実践されてみて下さい!
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