海外投資+高利回り+少額投資ができる「クラウドクレジット(Crowdcredit)」は、ソーシャルレンディングの中でも特に人気があります。
大手の伊藤忠商事をはじめ、名だたる企業が出資を行っていることや、多くのメディア掲載で注目されているサービスでもありますね。
そこで登録・口座開設しようと思ったけど、その方法がよくわからないと悩んでいる方は結構多いんじゃないかと思います。
クラウドクレジットの登録自体は10分もかからないですし、口座開設手数料や維持手数料は無料なので手軽に始められますよ!
ここではクラウドクレジットの登録・口座開設方法を画像付きで解説、審査にかかる時間なども合わせてご紹介します。
クラウドクレジットの登録・口座開設の流れ
まずクラウドクレジットの口座開設の全体的な流れを確認しておきましょう。
- クラウドクレジットのページにアクセス
- 基本情報の入力(6項目)及びメール確認
- 氏名・住所・勤務先情報の入力(12項目)
- 振込先口座と適合性に関する情報の入力(13項目)
- 利用規約等の確認及び同意
クラウドクレジットの登録時は本人確認が必要ないので、種類のアップロードなどは必要ありませんよ。
事前に用意しておくもの
クラウドクレジットの口座開設に入る前に、以下のモノを事前に用意しておくと登録がスムーズです。
- メールアドレス
- 銀行口座情報
登録の段階では本人確認書類は必要ありません。
ただ、振込先口座情報を入力する必要があるので、登録者本人の名義である銀行口座の情報を用意しておきましょう。
登録・口座開設基準を確認しておこう
クラウドクレジットは、以下の条件を満たしている方が利用できるサービスです。
- 20歳以上75歳未満の方
- 日本在住及び在留資格あり
- クラウドクレジットの審査通過者
※75歳以上の方の登録は今後検討中。
※海外在住の方は登録できません。
※法人の方でも登録可能です。
この点を踏まえた上で、クラウドクレジットの登録(口座開設)へ進みましょう。
クラウドクレジットの登録・口座開設手順
それではクラウドクレジットの登録・口座開設手順を画像付きでご紹介していきます。
パソコン画面で進めていきますが、スマホからでも基本的な流れは同じですよ。
①:クラウドクレジットのページへアクセス
まずはクラウドクレジットの公式ページにアクセスしましょう。
▼公式ページはこちら▼
クラウドクレジットの公式ページへ移動したら、『無料で新規登録する』ボタンから口座開設を進めていきます。
②:基本情報の入力及びメール確認
ここからユーザー登録(無料)を行うために、各項目を入力していきましょう。
- Crowdcredit ID:6~10文字の半角英字(変更不可)
- パスワード:8~12文字の半角英数字記号
- パスワード確認:再度入力
- メールアドレス:スマホorPCメール(フリーメール可)
上記項目の入力が完了したら、その下にある「秘密の質問」「秘密の質問の答え」も選択・入力して、『登録内容を確認する』ボタンをクリックします。
入力内容に問題がなければ下部の『この内容で登録する』ボタンをクリックします。
そうすると、登録メールアドレスにクラウドクレジットから、登録手続きのメールが送られてきます。
届いたメールを開いて「メールアドレスの有効化はこちら」ボタンか、記載されたURLをクリックします。
③:氏名・住所・勤務先情報の入力
ここからは詳細なお客様情報を入力していきます。
まずは氏名・生年月日・住所など9項目を入力していきましょう。
- お名前
- お名前(フリガナ)
- 生年月日
- 郵便番号
- 住所※1
- 携帯電話番号※2
- FATCAに関する宣誓※3
- クラウドクレジットを知ったきっかけ
- ご職業
※1:住所は郵便番号入力で自動入力されますが、番地以降の情報は手入力する必要あり。
※2:携帯電話をお持ちでない場合は固定電話を入力します。
※3:米国市民または米国移住者でない方はチェック。
上記項目の入力後、勤務先情報として3項目を入力して下部の『次へ』ボタンをクリックします。
- 勤務先
- 業種
- 勤続年数
私の場合はフリーランスとして仕事をしていますが会社名(屋号)がありません。
なので勤務先を「個人事業主」、業種を「WEBサイト作成」、勤続年数は運営開始から数えた年数を入力しました。
④:振込先口座と適合性に関する情報の入力
続いてクラウドクレジットから出金する際に、振込先として指定する銀行口座情報を入力します。
登録する銀行口座は必ず本人名義のものである必要があります。
他人名義・家族名義・友人名義での登録はできません。
金融機関名・金融機関コードは情報を入力すると、関連する金融機関が出てくるので、そこから選択することができますよ。
支店名・支店番号に関しても候補から選ぶことができます。
続いて適合性を確認するために、クラウドクレジットの投資目的や、投資の経験年数など全12項目を選択していきます。
ここでは「投資可能金額」の入力以外はすべて選択するだけなので、自分の考えや経験に基ずいて回答していきましょう。
すべて回答し終えたら下部の『次へ』ボタンをクリックします。
⑤:利用規約等の確認及び同意
クラウドクレジットに関する「同意および確認事項」の画面が表示されます。
- サイトのご利用規約
- 金融商品勧誘方針
- 個人情報の取り扱いに関する同意事項
- 電磁的方法による書面の交付に関する承諾書
- 反社会的勢力に対する基本方針
- 取引約款
それぞれ重要な内容になるので必ず確認するようにしましょう。
PDF版をダウンロードして書面を保管することも可能です。
最後に「すべての書類を確認し、同意します」にチェックして、『登録申込をする』ボタンをクリックします。
これでクラウドクレジットの登録手続きが完了となります。
クラウドクレジットの登録審査にかかる時間
クラウドクレジットに登録申し込みをしてから、どのくらいで審査が完了するのか気になるところだと思います。
私の場合は申し込みから4日後に、クラウドクレジットから以下のメールが送られてきました。
この度はマイページへご登録いただきまして、ありがとうございました。
ご登録の審査が完了いたしましたので、お客様コードを記載した
「本人限定受取郵便」を発送いたしました。
申し込みのタイミングが木曜日の午後だったので、土日も挟んだことで少し時間がかかったのかもしれません。
「本人限定受取郵便(ハガキ)」は一度郵便局に保管され、到着通知書(封筒)が登録住所に届くかと思います。
クラウドクレジットからのハガキは、10日間の保管期間がありますが、それを過ぎると受け取れなくなるので注意しましょう。
そこで受取方法を指定することで、ハガキがあらためて住所に届く流れになっています。
なお、登録時に本人確認を行っていないので、ハガキを受け取る際に本人確認書類(免許証など)を本人が提示する必要があります。
クラウドクレジットのハガキ到着後に行うこと
ハガキを受け取った後は、まず「お客様コード」を確認しましょう。
ここに記載された5桁のコードを入力することで、クラウドクレジットの登録・口座開設が完了となります。
お客様コードをマイページで入力する
「クラウドクレジットのログインページ」へ移動して、「Crowdcredit ID」「パスワード」を入力後、『ログインする』ボタンをクリックします。
そうするとマイページに移動するので、画面右上にある『投資家申請』をクリックします。
ここで先程のハガキに記載された「5桁のお客様コード」を入力して、『登録』ボタンをクリックしましょう。
これでクラウドクレジットの口座開設が完了となります。
マイナンバー登録もしておく
クラウドクレジットでは、投資を行う上でマイナンバー登録は必須ではありません。
ただ、クラウドクレジットが税務署に対して支払調書を提出する際にマイナンバーが必要になるので、しっかり登録を済ませておきましょう。
マイページの右上にある『マイナンバー登録』をクリックします。
次の画面でマイナンバー12桁の入力や画像ファイルをアップロードします。
- マイナンバーの12桁を入力
- 提出書類を選択
- 書類表面のファイルを選択
- 書類裏面のファイルを選択
全て終わったら下部の『登録する』ボタンをクリックします。
そうするとマイナンバー及び画像ファイルの確認画面が表示されるので、問題なければ再度下部の『登録する』ボタンをクリックします。
これでクラウドクレジットのマイナンバー登録作業は完了となります。
この時点では「マイナンバー登録申請中」になっていますが、問題なければ登録が完了するかと思います。
クラウドクレジットへ入金する方法
クラウドクレジットの登録・口座開設が完了した後の入金方法も、ここでご紹介しておきますね。
と言っても入金方法はとっても簡単です。
マイページ上部の『入出金・口座情報』をクリックすると、振込先口座情報が表示されています。
あとは各金融機関から、ここの振込先口座宛に資金を振り込みすれば入金は完了です。
振込人名義は必ず「クラウドクレジットの登録名義」と同一である必要があります。
また、「当社試算による追加投資可能額」を超えないよう、入金する必要もあるので注意して下さい。
「当社試算による追加投資可能額」は、投資家の登録情報を元にクラウドクレジットが試算した金額になります。
振込先口座が記載されたページ下部に表示されている「口座情報」から確認できますよ。
また、クラウドクレジットからの出金も、この画面下部にある『払戻依頼』ボタンから行うことができます。
なお、出金に関しては月1回までは無料でできますが、同月内の2回目以降からは払戻手数料として756円がかかるので注意しておきましょう。
クラウドクレジットのファンドへ投資するには?
クラウドクレジットへ入金まで完了したら、いよいよ募集中のファンド(案件)へ投資することになります。
募集中ファンドへ投資する方法も簡単にご紹介しておくと、画面上部の「ファンド一覧」からステータスが募集中・追加募集中の好きなファンドを選択します。
そうすると、ファンドの詳細画面が表示されます。
この詳細画面では基本データや主なリスク、過去の運用実績の他に分配金シミュレーションも行うことができますよ。
そのまま下部へスクロールすると、右側に『ファンドに投資する』ボタンがあるので、ファンドに投資する場合はクリックして進みましょう。
次の画面でファンドへ投資する金額を、1万円以上1万円単位で入力します。
投資額が決まったら、「契約締結前交付書面」「匿名組合契約書」を確認して、問題なければ下部のチェックボックスにチェックし、『決定』ボタンをクリックします。
これでクラウドクレジットの募集中ファンドへの投資が完了となります。
クラウドクレジットの登録・口座開設方法まとめ
ソーシャルレンディングサービスの多くは、登録・口座開設時に本人確認が必要なので、クラウドクレジットほど簡単にはできません。
本人確認はハガキ到着時に行うので、その分入力を省けるのがありがたいですね。
クラウドクレジットは、ファンドへの投資が1万円からの少額投資ができる手軽な面も魅力の1つ。
募集されている案件も豊富にあるので、色々な投資先を見比べることもできますよ。
運用中は基本的にほったらかしでいいので、この機会にまずはクラウドクレジットの登録・口座開設を済ませておきましょう!
▼登録(口座開設)はこちら▼
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