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ビットコインを今から買うべきか悩むあなたが後悔しない為に知っておくべきこと

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ビットコインを買うべきか?後悔しない為の知識

ビットコインて今めちゃくちゃ上がってるよね...気になってはいるけどちょっと高すぎない?

SNSとかで話題になってるし買ってみたいけど、今から買っても大丈夫なん?損しそうで怖いんだけど...

フリ
フリ
お祭りに参加したい気持ちはあるけど、今から買うべきか迷ってる人は多いかもね。

過去のビットコインバブルを知っている人なら、今回はこの波に乗り遅れたくないと強く感じているかもしれません。

ただ、今の価格が高すぎると思ってしまい、なかなか買うことに踏ん切りがつかず悩んでいる人は多いと思います。

そこで今回は、ビットコインを買わずに後悔しないために知っておくべきことを解説していきます。

 

ビットコインを買うべきか悩むあなたが知っておくべきこと

ビットコインが1,000万円に到達したチャート

ビットコインは2024年に入ってから急激な上昇を見せています。

3月5日には大台の1,000万円に乗せ、こんなにも早くこの瞬間が来るとは個人的にも予想外でした。

ビットコインがここまで上昇したのは主に以下のことが関係しています。

  • 4年に一度ある半減期
  • ビットコイン現物ETFの承認

どちらも重要なイベントなので、もう少し詳しく解説しておきます。

4年に一度ある半減期

2024年のビットコイン半減期のチャート予想

ビットコインの半減期とは

⇒約4年に一度のペースで、マイニング(採掘)による新規発行量を半減させる仕組みのこと。

↑の図はビットコインの半減期後の動きをわかりやすく表示したチャートです。

半減期は過去3回あって、半減期を迎えた後にビットコインは大きく上昇していることがわかります。

ビットコインは発行上限が2,100万枚と決められているので、供給量がだんだん減少していくことになります。

 

常に買いたいと思っている人はいるのに、売っている場所が少なくなっていくようなイメージですね。

「需要<供給」から「需要>供給」になれば価格は必然的に上がります。

そして2024年4月には4回目となる半減期が来るタイミングでもあります。

 

過去の実績からビットコインは半減期後に上昇しやすいという認識が強くなり、その期待から買われやすい状況ができていると言えますね。

今までがそうだったからといって今回も同じ動きをするとは限りませんが、ビットコインを買うなら知っておいて損はありません。

 

ビットコイン現物ETFの承認

ETFと書かれた画像

ETF(上場投資信託)とは

⇒日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)といった特定の指標への連動を目指す投資信託のこと。

証券取引所に上場している金融商品になります。

2024年1月にビットコインの現物ETFが米SEC(米証券取引委員会)によって承認されました。

これはわたしを含め多くの投資家が待ち望んでいたことであり、ビットコインが信用できる金融商品として証券取引所に認められたことを意味します。

立ち位置が今までより盤石になったことで、機関投資家からの資金流入も見込めるかもしれません。

 

実際、ビットコインの現物ETF承認から今までの値動きと違った雰囲気が感じられます。

日本では2024年3月5日時点でビットコインETFの取り扱いはありませんが、アメリカと同様の動きを見せる可能性は十分考えられますね。

少なくともアメリカが実例を作ったことでハードルは下がったと言えます。

 

もし日本でもビットコインの現物ETFが証券会社などで買えるようになれば、税制面でも大きなアドバンテージを受けることができます。

現在は雑所得の総合課税になるんですが、これが税率が一定の分離課税に変わるわけですから投資家にとっては願ってもないことです。

こうした理由から、将来的に需要がより拡大する要因を秘めているとわたしは考えています。

 

ビットコインは焦らず長期投資も視野に

ビットコインの価格がかなり上がってしまい、何となく置いて行かれた感がある人も少なくないかもしれません。

なんでもっと早くに買っておかなかったんだ...と後悔してしまいそうになります。

どんどん上がっていくビットコイン...SNSで他人が含み益の報告...そうして自分も買いたい衝動に駆られます。

 

ですが、わたしの経験上だと焦っても基本的にロクなことがありません。

焦ると人は判断力も鈍るので、以下のような失敗をしたりします。

  • その場の空気に合わせて始めてしまう
  • 感情に任せて投資してしまう
  • 許容以上のお金を入れてしまう

ビットコインの投資は本当に必要か?冷静で機械的に判断できているか?余剰資金の範囲で制御できているか?

自分自身が暴走しないよう十分注意する必要がありますね。

 

また、身近でビットコインに投資している人なんていませんし、そもそも投資自体に関心を持っている人もほとんどいない状況です。

株とかゴールドとかと比べると、まだまだハードルが高いと思われているんじゃないかなと。

そう考えるとビットコインの価格は上がっているが、買っている人はごく少数派だと言えます。

 

ビットコインは今後も半減期があり、現物ETFも始まったばかりです。

目先の上昇に気が取られがちですが、長期的に見れば今よりも上昇する余地は十分あるんじゃないかと思っています。

それに常に価格が上昇し続けるわけではなく、いつかは暴落するタイミングもきます。

 

ただ、その暴落がいつあるのか?と聞かれるとそう簡単に判断できません。

ビットコインが上昇するか暴落するかわからないなら、今から買うべきか結局悩むことになるんじゃ...

そんなときにおすすめなのが、ドルコスト平均法を活用した積立投資です。

 

ドルコスト平均法による積立投資がおすすめ

ドルコスト平均法

ドルコスト平均法とは

⇒毎月決まった一定の金額を積み立てる方法です。

価格が安いときは購入量が多くなり、価格が高いときは購入量が少なくなるので、高値で買いすぎることを防ぐ効果があります。

ドルコスト平均法はわたしのように相場観がなく、トレードが苦手な人ほど効果を発揮する手軽な手法でもあります。

「毎月3万円を積み立てる」と決めておけば、価格が上昇しようが下落しようが気にせず買うことができます。

 

また、ビットコインのように長期目線で上がっていく将来性のある商品には、ドルコスト平均法による運用で資産を増やし続けることができます。

正直なところ、安く買おうと下手にトレードして失敗するリスクより、思考停止で淡々と積み立てる方がリスクは低いと思います。

チャートに張り付く必要もないので時間も無駄にしなくて済みますからね。

 

それにドルコスト平均法による積み立ては以下のようなメリットもあります。

  • 計画性を持って始めることができる
  • 感情的にならず機械的に投資できる
  • 余剰範囲を超えるお金を使わなくて済む

ビットコインが大きく上昇して話題になるのは嬉しいことですが、それだけ暴走して無理な投資をする人も多くなる...結果...後悔する。

こういう事態になることだけは絶対に避けたい。

だけどビットコインは買っておきたい...という場合にはドルコスト平均法で積み立てを始めるのがおすすめですね。

 

わたしが実践中の積立投資による運用実績

ビットバンクの積立実績2024年2月

わたしが積み立てを始めたのは2021年1月なので、ビットコインがちょうどその頃は前回のバブルに突入した時期でした。

急激な上昇を始めたタイミングだったんですが、2024年3月5日のチャート形状と見比べてみるとかなり類似していました。

2024年3月5日のBTCチャート形状

当初は高値圏で買っていたのでその後の停滞時期で一時的にマイナスになっていますが、安い時期に多く買うことができたのでその後は資産がしっかり伸びています。

ドルコスト平均法による積み立ては、こうした相場に強く有効であることがわかりますね。

 

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「Coincheckつみたて」なら積立投資がラクラク

Coincheckつみたての内容

積み立て投資がいいことはわかったけど、全部自分でやるとか面倒なんだけど...そう思う人もいますよね。

そんな人でも始めやすいのが「Coincheckつみたて」です。

コインチェックが提供している積み立てサービスで、引き落とし口座をあらかじめ設定しておくだけで後は自動ですべてやってくれます。

 

お手軽で便利なうえにサービスにかかる手数料も無料。

ただここで疑問がひとつ...手数料を無料にしてコインチェックは儲かるの?

この疑問に答えると、買い付けはスプレッド(買値と売値の価格差)が発生する「販売所」で行われるからです。

 

取引所と販売所の違い
  • 取引所(現物取引)
    ⇒ユーザー間で直接取引できるので割安
  • 販売所(コイン購入)
    ⇒コインチェックの保有分から買うので割高

※2024年3月5日時点:販売所のスプレッドは約4%

これはコインチェックに限ったことではないですが、このスプレッドが大きな収益源になっていると言えるでしょう。

4%のコストを払って楽に積み立てるか、手間をかけてでもコストを抑えて積み立てるか、考え方は人それぞれです。

フリ
フリ
わたし的には普通に買うなら販売所はまず使わない。積み立てならまぁ許せるかなといった感じ。

ある程度まとまった資金ができたときに手動でまとめ買いしたいなって場合は、販売所を使う必要性はなく取引所一択です。

仮に月3万円を積み立てるなら月換算でコストが1,200円、毎日積み立てるなら1日当たり40円になります。

 

ビットコインは株やゴールドと比べて相場の動きが激しく、月単位で価格が大きく変化することも多いので手数料以上に毎日積み立てする利点はあります。

わたし自身もこういった視点から「Coincheckつみたて」を利用して積み立てしています。

手動積み立ては手数料面で優位ですが相場が悪いときほど続かなくなることもあり、結果を見れば手数料を払った自動積み立ての方が利益が出ているなんてことも。

 

結局のところ、積み立ては続かなければ意味がない。

なので、ほったらかしで続けられる「Coincheckつみたて」で積み立てしていきます。

 

 

coincheckつみたての始め方
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ビットコインをお得に買いたい人向け

ビットコインの積み立てってコストがかかるんだよね?手間がかかってもいいからコストをできるだけ抑えたいんだけど...

どうしても手数料が気になる...できれば払いたくない...という人は、コインチェックに入金して取引所(現物取引)でユーザー間売買をすることになります。

コインチェックの現物取引画面

フリ
フリ
↑が取引所(現物取引)の注文画面。間違っても販売所を使わないように注意しよう。

コインチェックにはアプリがありますが、アプリ内に取引所の機能がないのでWebサイトを経由して取引を行います。

慣れるまで少し手間取ってしまうかもしれませんが、ユーザー同士で売買を行える取引所は割安なので使い方は必ず覚えておいてください。

 

ビットコインの詳しい買い方については↓で解説しています。

ビットコインを購入する方法
【ビットコインを購入する方法】取引所・販売所の買い方をわかりやすく解説 ビットコインのチャートを見ると、前回の最高値に近い水準まで価格が上がってきています。 ここ最近の上昇やビットコインETFの承認...

 

また、手動でコインチェックに入金する場合は自分の使っている銀行の振込手数料がかかります。

無料回数内であれば問題ないんですが、小額を何度も入金してしまうと手数料負担が大きくなって取引所で買う意味がなくなってしまいます。

まぁ何度も入金するような機会はあまりないとは思いますが、損をしないように気をつけてくださいね。

今すぐビットコインを買いたいなら手動一択

Coincheckつみたてを利用すると自動で勝手に積み立ててくれますが、設定後の初回の買い付けまで結構時間がかかります。

今すぐビットコインを買いたいんだー!という人は取引所を使って買いましょう。

使い方を覚える意味でも、最低でも1・2回程度は取引所を触っておいても損はないと思います。

 

今後はビットコインの積み立てだけじゃなく、買って保有しているビットコインを送金したり他で運用したりするかもしれません。

ちなみにビットコインは「コインチェック」で貸し出して利息を得ることもできますよ。

ビットコインを買ったついでにどんな機能やサービスがあるのかも見ておくといいでしょう。

 

ビットコインを買わずに後悔しない為に

ビットコインがすでに上がりすぎていて、今買うべきか悩んでいる人は多いかもしれません。

というのも、今買ってすぐに暴落したときのことを想像してしまうから...という心理が大きく働いているんじゃないかと思います。

急激な上がり方をしているときに買うのは勇気が必要ですよね...その気持ちはわかります。

 

ですが半減期や現物ETFの承認、価格が1,000万円に到達など、SNSで話題に上がることが増えましたが、まだまだ大衆の認知度は低いままだと思います。

実際、ビットコインを買っているのは一部の個人投資家と機関投資家だけで全体で見れば少数でしょう。

親や友達に聞いても、「ビットコイン?あぁ最近上がってる何かだよね?」くらいじゃないかな。

 

仮にテレビでニュースになっても一時的でバブルが過ぎるとまた忘れ去られる...

こいった大衆から意識が離れている間も淡々と積み立てておくと、その後に来る上昇時に得られる恩恵も大きくなります。

ビットコインへの投資はまだまだ先行者と言える状況だと感じています。

 

個人的には日本でもビットコインの現物ETFが買えるようになってからが本番じゃないかと思っています。

なので今から買うべきか悩んでいる人は、後悔しないように「Coincheckつみたて」を始めてみることを検討されてみてください。

 

 

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わたしが積み立てをしている仮想通貨の運用実績も公開しています。

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フリ
専業ブロガー兼投資家⇒今は資産運用に注力し、投資歴は5年になる。仮想通貨⇒DeFi・BCG・エアドロ案件など。BTC・ETHとNISAで積立中。自由であるために。to be free