つみたてNISA

つみたてNISA(積立NISA)のおすすめ口座【証券会社ランキングTOP5】

積立NISAの投資信託におすすめな証券会社ランキング

フリーマン
フリーマン
こんにちは、資産運用を実践中のフリーマンです。

つみたてNISA(積立NISA)を始めるならどこがいいのか、おすすめの証券会社や銀行など金融機関選びで悩みますよね。

銀行や証券会社によっては、取り扱っている投資信託の種類や運用に必要な手数料、お得なポイント制度などがそれぞれで異なる点があります。

つみたてNISAは非課税となる期間が最長20年と長いので、運用する金融機関とも長い付き合いになります。

ぱんけろん
ぱんけろん
つみたてNISAを始めるなら銀行?証券会社?

この結論を言うと、銀行は銘柄数が少なく最低投資額は1,000円ですが、ネット証券なら豊富なラインナップに最低投資額は100円です。

使い勝手としては銀行よりネット証券の方が優れているので、投資初心者の方でも扱いやすいですね。

そこで今回は、つみたてNISAを扱う証券会社に絞って比較、おすすめな証券口座をランキング形式でご紹介します。

つみたてNISA(積立NISA)の取り扱い証券会社

つみたてNISAの取り扱いと書かれた本

フリーマン
フリーマン
すべての証券会社で積立NISAが利用できるわけじゃないよ。

積立NISAを取り扱っている証券会社は増加していますが、2018年12月24日時点で64社に対応しています。

主要な取り扱いネット証券会社

  1. 楽天証券
  2. SBI証券
  3. マネックス証券
  4. 松井証券
  5. カブドットコム証券
  6. ライブスター証券

上記のネット証券会社以外にも、店舗タイプの銀行などで積立NISAを利用することもできますが、選べる投資信託の種類が少ないことが多いですね。

また、マイナーな証券会社だと安心して資産を預けておけないので、できるだけ知名度があって信頼できるネット証券が望ましいでしょう。

ちなみに「そもそも積立NISAってなに?」という方は、以下の記事を参考にしてみて下さい。

【口座選びの前に】つみたてNISA(積立NISA)の手数料について

つみたてNISAを始めるには、まずネット証券会社の総合口座・NISA口座を開設することになります。

ネット証券では、基本的に口座開設・維持費などは無料です。

ですが、つみたてNISAで投資信託の積立を行う場合は、「信託報酬」という運用・管理手数料が必要になります。

信託報酬の仕組み

この信託報酬は購入したファンドを保有している間はずっと、販売会社・運用会社・受託会社へ支払われるもの。

信託報酬はファンドごとに設定されていて、つみたてNISAで扱っている銘柄では平均年率0.5~1%ほどの手数料ですね。

選ぶネット証券会社によっては、同じファンドでも若干手数料に差がある場合もあります。

 

また、つみたてNISAで積立できる投資信託は、すべて「購入手数料無料(ノーロード)」商品になっています。

なので買い付けするときに手数料を気にしなくていいですし、購入回数が多くなってしまっても損をすることはありません。

つみたてNISA(積立NISA)の証券会社を選ぶ比較ポイント

フリーマン
フリーマン
証券会社選びのポイントを抑えておこう!

おすすめの証券会社をランキング紹介する前に、まず選び方の比較ポイントを知っておきましょう。

  1. 投資信託の商品数は豊富なのか
  2. 自分のスタイルに合う運用ができるか
  3. 銀行口座の口座振替に対応しているか
  4. ポイントサービスの優遇は良いか

この3つのポイントについて、もう少し詳しく解説していきますね。

比較①:投資信託の商品数は豊富なのか

つみたてNISA対象商品(18年10月時点)
  • インデックス投信:142銘柄
  • アクティブ投信:17銘柄
  • ETF(上場投資信託):3銘柄

詳細ページ:金融庁 つみたてNISA対象商品

つみたてNISAで取り扱っている投資信託は、2018年10月時点で162銘柄になります。

ですがネット証券会社などの金融機関によっては、商品ラインナップが違ってきます。

基本的にはインデックス投信で運用することになりますが、ここの商品数が少ないと選べる選択肢が狭くなってしまいます。

 

なので、できるだけ商品ラインナップは多いに越したことはありません。

NISA口座は1つしか開設できないので、複数の証券会社や銀行で運用することもできませんし、取り扱いが豊富な金融機関を選ぶのがおすすめですね。

商品数の多さで比較
ネット証券商品数
楽天証券150
SBI証券150
松井証券146
マネックス証券145
カブドットコム証券141

※2018年12月24日時点の商品数になります。

この他の金融機関になると10~50銘柄ほどのラインナップになるので、つみたてNISAを始めるなら上記5社のネット証券に絞られます。

比較②:自分のスタイルに合う運用ができるか

選ぶ証券会社・銀行の金融機関によっては、「最低投資額」や「積立設定」などにも違いがあります。

例えば、最低投資額は1,000円・5,000円・10,000円のいずれかが多いですが、先ほどのネット証券なら100円からでも積立可能です。

いきなり毎月5,000円や10,000円以上も投資するのは不安…という方もいますよね。

 

また、つみたてNISAでは積立設定で投資信託を買い付けるタイミングを、自分で指定できる金融機関もあります。

「毎日」「毎週」「毎月」「隔月」など、それぞれに合わせて積立できると便利ですよね。

ただ、ネット証券を除いてほとんどの金融機関では「毎月」のみしか利用できません。

積立タイミングの重要性

投資信託は「価格変動リスク」を伴う商品なので、積立する時期が悪いと「高値購入」になることもあります。

毎月積立であれば1度にまとめて買い付けされるので、それだけ価格変動時のリスクが大きくなります。

この変動リスクを抑えるためには、「毎日」「毎週」で積立回数を多くするのが効果的です。

最低投資額・積立設定で比較
ネット証券最低投資額積立設定
楽天証券100円毎日・毎月
SBI証券100円毎日・毎週
毎月・隔月
複数日
松井証券100円毎日・毎週
毎月
マネックス証券100円
or
1,000円
毎月
カブドットコム証券500円毎月

できるだけ自分の投資スタイルに合わせて、運用できる証券会社を選ぶようにしましょう。

比較③:銀行口座の口座振替に対応しているか

つみたてNISAは最長20年間にわたる長期的な資産運用になるので、運用資金を自分が普段から利用している銀行口座で自動引き落とし(口座振替)できるかも重要です。

ほったらかしで積立投資したい方や、できるだけ運用に手間を取られたくない方は欠かせない部分ですね。

つみたてNISAで運用資金の引き落とし方法は以下の3種類があります。

  1. 証券総合口座
  2. 銀行口座(口座振替)
  3. クレジットカード

証券総合口座の場合は一度自分の銀行口座から資金を入金する必要があるので、慣れていない人は少し面倒に感じるかもしれません。

なので、銀行口座を指定して「自動引き落とし(口座振替)」ができると便利ですね。

松井証券以外のネット証券4社では、口座振替による積立が可能です。

 

ただ、カブドットコム証券の口座振替に対応しているのは、7つの金融機関のみになっています。

松井証券では証券口座からの積立になりますが、2018年10月13日から始まった「定期自動入金サービス」で、毎月一定額を証券口座に自動入金できます。

 

また、「楽天証券」のつみたてNISAでは、「楽天カード」を使って積立金を支払うことも可能です。

マネックス証券でもセゾンカードで積立できますが、つみたてNISAには残念ながら対応していません。

フリーマン
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ちなみに楽天カード決済なら、毎月楽天ポイントが貯まってお得だよ!

比較④:ポイントサービスの優遇は良いか

ネット証券会社では、お得なポイントサービスが導入されていることが多く、投資信託の毎月の平均残高に応じて、ポイントが還元される仕組みになっています。

ただポイント還元と言っても、すべての投資信託が対象になっているわけではありません。

例えば、ETF・MMF(公社債投信)・ブルベア型投資信託などは、ポイント付与の対象外だったりします。

 

また、信託報酬が低コストのファンドも一部対象外になる場合も…

特につみたてNISAは低コストのファンドが中心ですし、選ぶネット証券によってはポイントサービスの恩恵があまり得られないこともあります。

 

ポイント還元率にも証券会社ごとに差があるので、よく比較してチェックしておく必要があります。

つみたてNISAでは信託報酬が運用コストになりますが、ポイント還元によって実質的な手数料を低減できるので重要な部分ですね。

ポイントサービスを比較
ネット証券平均保有残高に応じて
楽天証券①50万円以上で年最大12,000P
②10万円ごとに毎月4P
楽天カード決済で毎月1%還元
SBI証券年率0.1%か0.2%
残高に関わらず
年率0.03%か0.05%
松井証券年率0.1%
マネックス証券年率0.08%
カブドットコム証券100万円=1P
3,000万円以上で2倍

※楽天証券の①・②は併用できません。
※マネックス証券は「NISA口座対象外」になります。

残高100万円/年率0.1%の獲得数

「100万円×0.1%÷12ヶ月=月間83.33ポイント」になります。

年間にすると約1,000ポイントが獲得できます。

楽天証券の「10万円ごとに毎月4ポイント」は、「楽天銀行」のハッピープログラムの優遇になりますね。

また、楽天カード決済を利用すると、投資信託の積立額に応じて毎月ポイント1%還元も受けられます。

つみたてNISAの投資枠は年間40万円までなので、上限額いっぱいで積立した場合は年間4,000ポイント獲得ですから、他社よりもかなり優遇されていますね。

フリーマン
フリーマン
楽天銀行と連携したお得な貯め方もあるよ!

つみたてNISA(積立NISA)のおすすめ証券会社ランキング

比較ポイントを踏まえてここからは、つみたてNISAを始めるおすすめ証券会社を解説していきます。

個人的な総合的見解で、ランキング形式で1位~5位のネット証券を順にご紹介していきますね。

おすすめ第1位:楽天証券

楽天証券のロゴ

楽天証券のつみたてNISA
取扱商品数150本
最低投資額100円
積立設定毎日・毎月
銀行口座振替
おすすめ度
フリーマン
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信頼度抜群でポイント投資もできる楽天証券

ネット証券最大手である楽天証券は、つみたてNISAにおすすめな証券会社として最有力候補と言えます。

取り扱っている投資信託は162銘柄のうち、150銘柄と業界最高クラスの商品ラインナップ。

これだけ豊富であれば、選択肢で困ることはまずないですね。

 

積み立てるタイミングは「毎日」「毎月」が選択できるので、購入回数を増やしてリスク分散できる数少ないネット証券です。

一度積立設定をすれば、あとは放置していても自動的に積立してくれるので、購入回数が増えても手間になりません。

楽天証券は1ファンドごとに100円から積立することができますが、楽天スーパーポイントで投資できたり、「楽天カード」決済で積立するとポイントも貯まります。

ポイント投資サービスと楽天カード決済サービス

ポイント還元率で言えば、楽天証券はやはり強いですね。

貯まった楽天ポイントは、そのまま投資信託の買い付け・積立に使用できるので、現金余力を残しつつ効率のいい投資ができます。

また、「楽天銀行」と併用することで、投資信託の保有残高10万円ごとに毎月4ポイント付与、銀行の普通預金金利アップの優遇も受けられます。

 

「楽天証券×楽天カード×楽天銀行」でサービスをフル活用できるので、欠けているものがあれば準備しておくのがおすすめですよ。

楽天証券では他にも、投資商品をまとめて設定できる「まとめてつみたて」機能や、完全放置で積立投資が可能な全自動ロボアドバイザー「楽ラップ」も利用可能。

つみたてNISAをこれから始めるなら、楽天証券で口座を作っておくのが最もメリットがあると感じますね。

▼ポイント投資&還元率が魅力▼

【楽天証券】詳細はこちら

おすすめ第2位:SBI証券

SBI証券のロゴ

SBI証券のつみたてNISA
取扱商品数150本
最低投資額100円
積立設定毎日・毎週・毎月
銀行口座振替
おすすめ度
フリーマン
フリーマン
積立日を細かく選べるSBI証券

楽天証券に続いて、つみたてNISAを始める上で必ず選択肢に入ってくるのがSBI証券ですね。

ここも人気の高いネット証券です。

SBIグループは金融業界の最大手なので安心して資産運用できることと、取り扱い商品数も150本とトップレベル。

 

SBI証券は楽天証券よりもポイントサービスがやや見劣りしますが、積立タイミングは「毎日」「毎週」「毎月」の3種類から選択可能。

より細かく積立日を指定できるので、幅広いニーズに対応できるメリットがあります。

 

また、銀行口座として人気の高い「住信SBIネット銀行」とも相性が良く、「SBIハイブリッド預金」で普通預金よりも高金利になるのでおすすめですね。

SBI証券には「カートつみたて」という、つみたてNISA専用の便利機能も搭載されています。

SBI証券のカートつみたて機能

この機能は年間投資枠の利用状況をグラフで確認できたり、複数投資商品の積立設定が一括でできたり投資初心者でも使いやすい設計になっているのが特徴ですね。

証券会社を使い慣れていないと管理も大変なので、積立設定の確認・変更を行うのに時間がかかったります。

そういった観点からも、一目でわかるつみたてNISA専用画面が用意されているのはありがたいですね。

▼究極の時間分散投資ができる▼

【SBI証券】詳細はこちら

おすすめ第3位:松井証券

松井証券のロゴ

松井証券のつみたてNISA
取扱商品数146本
最低投資額100円
積立設定毎日・毎週・毎月
銀行口座振替×
おすすめ度
フリーマン
フリーマン
ポイント還元・サポートが充実した松井証券

松井証券は新しいサービス展開などを行って、ここ最近は使いやすさが向上してきているネット証券です。

先にご紹介した2社と同様に最低投資額は100円~、投資信託のラインナップは引けを取らない豊富さがあります。

積立設定は「毎日」「毎週」「毎月」が選べるので、時間分散投資ができることも魅力の1つですね。

 

ただ、松井証券のつみたてNISAは「口座振替」ができないので、証券口座(ネットストック口座)へ積立金を入金する必要があります。

これが少し手間でしたが、2018年10月13日より「定期自動入金」サービスが開始されたことで、初回設定後は入金の手間を省けるようになっています。

振替するときの手数料は無料です。

 

また、2018年10月22日からは「松井証券ポイント」が、保有残高に応じて年率0.1%貯まるようになりました。

この松井証券ポイントはAmazonギフト券や、3,000種類以上ある各種商品と交換できる他、以下の投資信託3銘柄に限って「ポイント投資」も可能。

  • ひふみプラス
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

これは松井証券が厳選していますが、どれも人気の高い投資信託になりますね。

他には投資に関するニュースやマーケット情報、リアルタイムな株価情報や注文が簡単にできる便利な取引アプリなど、初心者向けツールが充実しているのも特徴。

提供されている情報ツール・アプリ

操作面などで不明点があれば、パソコン画面共有で説明を受けられるリモートサポートや、7年連続三つ星獲得の24時間受付可能な電話サポートもあります。

サポート体制が万全であれば、疑問やトラブルがあっても安心して対処できますよね。

 

松井証券にはつみたてNISAと合わせて利用したいロボアドバイザー「投信工房」があり、投資信託の最適な組み合わせを提案してくれる魅力的なサービスです。

松井証券も十分おすすめできるネット証券です。

▼ポイント投資&サポート充実▼

【松井証券】詳細はこちら

おすすめ第4位:マネックス証券

マネックス証券のロゴ

マネックス証券のつみたてNISA
取扱商品数145本
最低投資額100円or1,000円
積立設定毎月
銀行口座振替
おすすめ度
フリーマン
フリーマン
独自ツールが便利なマネックス証券

マネックス証券もよく比較されることが多いネット証券で、投資信託のラインナップも非常に豊富。

楽天証券・SBI証券と比べると少し劣ってしまう面がありますが、同じファンドでもマネックス証券の方が信託報酬がやや安い場合もあります。

ここは隠れたメリットとも言えますね。

 

最低投資額は100円~可能ですが、銀行口座振替を利用する場合は1,000円~になります。

それでも少額積立ができるので特に問題ありませんね。

ただ、少し残念なのがNISA口座はポイントサービスの対象外であること…

 

ですが、一般口座・特定口座などで購入した投資信託なら、平均保有残高に応じて年率0.08%のポイントが付与されます。

購入手数料ありの投資信託の買い付け時は、年会費無料の「マネックスセゾンカード」があると、1.5%⇒4.5%にポイント還元率が優遇される特典も。

また、資産設計のアドバイスを行ってくれる「MONEX VISION β(マネックス ビジョン ベータ)」という独自ツールが利用できます。

マネックスビジョンベータ

この6つの基本機能から自分に最適な投資信託をアドバイスしてくれるので、どの金融商品を買ったらいいか迷ってしまう方は便利なサービスですね。

さらに「MONEX ONE(マネックス ワン)」という一括管理サービスを利用すると、他の金融機関に預けている様々な資産をまとめて管理することも可能です。

他には投資をすべてお任せ運用できるロボアドバイザー「マネラップ」が使えるので、つみたてNISAが少し難しい…と感じた方は利用してみるといいですよ。

▼ここだけの便利ツールが使える▼

【マネックス証券】詳細はこちら

おすすめ第5位:カブドットコム証券

カブドットコム証券のロゴ

カブドットコム証券のつみたてNISA
取扱商品数141本
最低投資額500円
積立設定毎月
銀行口座振替
おすすめ度
フリーマン
フリーマン
大口投資ができるならカブドットコム証券

カブドットコム証券のつみたてNISAは6月30日に開始したばかりですが、取り扱い商品数はすでに141本まで増えています。

最低投資額は500円~1円単位なので、少額投資をすることは可能です。

銀行口座振替にも対応していますが、金融機関は三菱UFJ銀行や三井住友銀行を含む7社のみに限定されているので選択肢は少ないですね…

 

カブドットコム証券はパソコンだけでなく、スマホ・タブレットからでも積立できるシンプルな設計なので、外出先であっても積立設定が行えるのは嬉しいところ。

そしてカブドットコム証券の大きな特徴は、ゆうちょ銀行以外の金融機関で100億円未満の即日出金ができること。

ネット証券5社の即日出金比較表

楽天証券では1,000万円で楽天銀行のみ、松井証券では200万円までが上限なので圧倒的な大口出金が即日でできる唯一のネット証券ですね。

また、投資信託の月間平均保有額100万円ごとに1ポイント(100円相当)が付与され、3,000万円以上になるとポイント2倍で貯まることも魅力の1つ。

これが100ポイント貯まると10,000円と交換できるという嬉しい特典があります。

 

ただし、ポイントの有効期限は3年間となっているので、交換できる100ポイントを期限内に貯めるには、毎月300万円(月3ポイント)が必要…

「3P×12ヶ月=年間36P」で3年間で108ポイントなので、ここでようやく10,000円と交換できます。

つまり、カブドットコム証券は大口投資ができる方に、大きなメリットがあるネット証券と言えますね。

▼大口投資家の優遇が魅力▼

【カブドットコム証券】詳細はこちら

【始め方】つみたてNISA口座で投資を始める5ステップ

フリーマン
フリーマン
手続きは思ったほど難しくないよ!
積立NISAを始めるステップ
  1. 証券口座&NISA口座を無料開設
  2. 口座開設完了まで待つ(約1ヶ月程度)
  3. 銀行連携(口座振替)または証券口座入金
  4. 投資信託を選んで積立注文
  5. 指定した積立日から買い付け開始

証券会社の総合口座を持っていない方は、各公式ページから開設申し込みを行うことで、NISA口座も同時開設することができます。

申し込み手続き自体は、本人確認書類(免許証など)とマイナンバーをアップロードでオンライン完結します。

ただ、NISA口座は税務署審査で約2週間ほど時間がかかるので、場合によっては口座の開設完了まで1ヶ月以上かかることも…

 

なので、つみたてNISAを始めると決めたら、早めに申し込み手続きを済ませておく方がいいですね。

それから証券会社の総合口座は3種類の口座区分があり、開設時に自分で選ぶことができます。

①一般口座
年間取引報告書を自分で作成して確定申告も行う

②特定口座
年間取引報告書は証券会社が作成して確定申告は自分で行う

③特定口座(源泉徴収あり)

税金計算から納付まで証券会社が代行してくれる

「確定申告は面倒だから全部任せたい!」という方は、特定口座(源泉徴収あり)にすれば問題ありません。

ぱんけろん
ぱんけろん
NISA口座も同じように選べるの?

NISA口座の場合は「運用益が非課税」なので、利益が出ても税金がかかることはありません。

税金がかからないなら確定申告も不要なので、NISA口座は証券口座のように選択肢はないですね。

フリーマン
フリーマン
証券会社の口座は特定口座(源泉徴収あり)がおすすめ!
証券口座&NISA口座は同時開設しよう

【証券会社で購入可】つみたてNISAのおすすめファンド

ここまででご紹介したネット証券会社で口座開設ができた後、つみたてNISAのファンド選びでも悩む方は多いかと思います。

そこで、個人的におすすめしている投資信託5つを簡単にご紹介しておきますね。

  1. 楽天・全米株式インデックス・ファンド
  2. eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  3. eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
  4. eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
  5. ひふみプラス

楽天・全米株式インデックス・ファンドは、信託報酬が約0.17%と安く米国株式全域に投資できる商品です。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは、信託報酬が最安レベルの約0.12%で、アメリカ・カナダ・イギリスなどの先進国に投資できます。

 

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)は、信託報酬が約0.15%と低コストで、日本以外の先進国・新興国へ投資できる商品です。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は、信託報酬が約0.17%と安く国内外の株式・債券・リート(不動産)など、8つの資産に均等分配して投資できます。

 

ひふみプラスは信託報酬が実質約0.8%とやや高めのアクティブ投信ですが、ファンドの中でも「圧倒的な純資産」があり、リターンに期待できる商品です。

国内外の上場株式を投資対象として、人気の衰えないファンドの1つですね。

この辺を参考にして、つみたてNISAの投資信託を探されてみて下さい。

つみたてNISA(積立NISA)のおすすめ証券会社まとめ

積立NISA口座を選ぶポイント
  1. 投資信託の商品数は豊富なのか
  2. 自分のスタイルに合う運用ができるか
  3. 銀行口座の口座振替に対応しているか
  4. ポイントサービスの優遇は良いか
ぱんけろん
ぱんけろん
さっそく証券会社選びの参考にします!
フリーマン
フリーマン
使い勝手のいい証券会社を選ぼう。

つみたてNISAは、最長20年という長い期間で積立投資を行っていくので、運用益が非課税にできる半面、運用コストにも注意しないといけません。

1年間で考えれば大した金額ではないにしても、10年・15年・20年という期間になると大きな差になってきますよね。

だからこそ、信託報酬が安いファンドを選ぶことが多くなりますが、しっかり分散投資も意識する必要があります。

 

なので、購入できる投資信託の選択肢は多いに越したことはないですし、積立回数を増やした「時間的分散」も大切になってきます。

ここからネット証券のポイントサービスで還元を受けつつ、運用コストを上手く抑えて続けていくと、将来的に利益率を伸ばすことに繋がります。

今回はつみたてNISAにおすすめな証券会社をランキング5位までご紹介しましたが、個人的には「楽天証券」が最もおすすめですね。

 

もちろん投資スタイルによって違ってきますが、「楽天証券」×「楽天カード」×「楽天銀行」を併用したときの効果は絶大と言えます。

特に楽天ユーザーなら、文句なしでおすすめできます。

口座開設・維持費なども無料なので、つみたてNISAの口座を開設して投資信託の積立を始めていきましょう!

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自分が働くのではなく、お金に働いてもらう未来を目指すための方法を勉強中。 学んだことをここで発信していこうと思い立ち、ブログを立ち上げました。